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土地を購入するまでに必要なお金の話【動画あり】

新築を計画するということは、一生に一度の買い物をするということであり、買い替えのできないものであるとお考えください。ローコスト住宅は比較的、住宅購入の中でも安価な建物です。それでも土地の費用と建物にかかる費用を合わせて住宅ローンの融資を利用し、35年という長い年月を住宅ローンの返済に充てることになります。今回の記事では、そんな住宅にかかる費用の中でも土地購入に必要となる費用についてお伝えしていきます。

住宅の費用

大手ハウスメーカーでは一般的な4人家族の家でも3000万円、4000万円という費用がかかります。ローコスト住宅の金額は、大手ハウスメーカー、それ以外の住宅会社と比べても安価であると言えます。それでも1000万円、ご要望によってはそれ以上の金額になることが多いのです。その建物以外に土地を購入するためにさらに1000万円以上のお金が必要になることが多く、土地から購入される方は少なくても建物含めて2000万円以上ものお金を捻出する必要があります。そして土地には他にも必要なお金があります。

土地の購入費用

建物を建てるためには土地が必ず必要になってきます。まだ土地をお持ちではない方は、家と同時に土地探しをしなくてはなりません。
土地には土地の価格だけでなく、不動産会社に支払う仲介手数料が必要になります。
仲介手数料の計算式(土地価格1,000万円の場合)
①取引額200万円以下の部分:取引額の5%以内
・0円から200万円までの部分=10万円
②取引額200万円を超え400万円以下の部分:取引額の4%以内
・200万円以上400万円までの部分=8万円
③取引額400万円を超える部分:取引額の3%以内
・1,000万円までの部分=18万円
①〜③合計額:10万円+8万円+18万円=36万円

【速算法】
・物件価格×3%+6万円
※仲介手数料には消費税が別途かかります。

仲介手数料とは?

仲介手数料は、土地などの不動産売買や取引を仲介する際に発生する手数料のことを指します。仲介業者(不動産会社)が売主様と買主様を仲介し、取引が成立した場合に手数料として受け取る、それが仲介手数料です。
不動産の場合、仲介手数料は不動産会社が売主と買主を仲介し、不動産物件が売買契約された際に発生します。手数料の金額は、売買価格に対して計算されます。仲介手数料は、このような不動産売買代行の対価として支払われるものです。

仲介手数料の消費税

土地には消費税はかかりません。物件情報に記載されている金額、例えば1000万円という価格で販売されている土地を購入する場合、購入金額は1000万円になります。ですが、それに付随して必要となる「仲介手数料」は、売買、もしくは仲介に入られた不動産会社の利益となるため、そこには消費税がかかります。仮に1000万円の土地の場合、仲介手数料は36万円であり、その消費税は3.6万円になります。決して安い金額ではありませんので、忘れずに念頭に入れておいてください。

土地の手付金

土地を購入する際には、まず売買契約を結ぶ必要があります。そして土地を購入するためには住宅ローンを利用します。良い土地が見つかった場合、すぐに購入したいところではありますが、費用が準備できない場合は購入することができません。その場合、売買契約を締結する前に購入できる費用を捻出する期間を設けてもらいます。その期間を設けるために必要になるのが「手付金」です。不動産会社としても売主様への配慮「購入意思があるという意思表示」がなければ、売主様は土地を商談中として一旦販売から外すことを了承してくださらない可能性があるため、この手付金という「預かり金」を準備する必要があります。この手付金は購入意思を示すものであるので、もし仮に買主様都合で土地購入を白紙に戻した場合は、返金されません。

手付金の金額

手付金の金額は一般的に土地価格の10%程度と言われることが多いですが、これは住宅購入において、30年ほど前までは、住宅ローンを利用するためには、必要な費用の20%を現金としてお持ちの方のみ利用できるというルールがあったため、預貯金を十分に用意される方が多かったという理由があります。現在では、住宅購入において住宅ローンを利用する際に、自己資金を準備する必要がないため、預貯金を準備する必要がありません。最近の手付金の相場では、土地価格の割合ではなく、10万円〜30万円ほどの手付金となることが多いです。

買付証明書

良い土地を見つけた際には不動産会社に「買付証明書」という書類にお客様のお名前や住所等を記入して提出する必要があります。これは購入の意思を示す書類で、基本的には買付証明書を提出し、手付金を支払うことを行い、それらは基本的に購入を意味するものであるとお考えください。

買付証明書から売買契約までの期間

買付証明書を提出し、手付金も支払い、その後、不動産会社との関わりは売買契約を結んでいくのですが、それまでに行うことがあります。それは「住宅ローンの事前審査」です。先ほど「それらは基本的に購入を意味するものである」と記載しましたが、買付証明書を提出する際に購入の条件を出します。例えば、住宅ローンの事前審査が通過しなければ土地を購入する費用を捻出できないため、土地の購入条件は住宅ローンの事前審査の通過であるということになります。それらを売買契約の締結日までに準備する期間はおおよそ7日〜10日間となります。

その他にかかる費用

登記費用:土地の所有権を登記するためにかかる費用です。登記手続きには登記費用や印紙税などがかかる場合があります。
住宅ローン関連費用:土地の購入に住宅ローンを利用する場合、銀行や金融機関に支払う手数料や手続き費用があります。例えば、融資手数料や抵当権設定費用などが該当します。
不動産取得税:土地の取得に伴い、地方自治体に支払う税金です。地域によって税率や計算方法が異なる場合があります。
固定資産税:土地を所有することで発生する税金です。固定資産税は毎年支払う必要があります。初回は購入時期によって日割りで計算されます(購入前は売主負担、購入後は買主負担となります)
その他の費用:土地の調査費用や鑑定費用、法務費用など、土地購入に関連するその他の費用が発生する場合があります。

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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