- 豆知識
60歳になり仕事の定年を迎える年齢になると、多くの場合、子供は社会人になり親の手を離れています。20代、30代で家を購入したとしますと60歳前後になった今では使用しない空いた部屋があったり、広いLDKも必要ないのかもしれません。このようなライフスタイルの変化によって考えることは、家を建て替えるのか、リフォームするのかということではないでしょうか?今回の記事では、老後にするべきことはリフォームor建て替えどちらか?についてお伝えします。
20代、30代で建築した家は、60歳前後になり子供と同居していない状況になると「夫婦二人では大きすぎる」と感じる方が多いようです。それはいくつかの部屋が空き部屋になっていたり、夫婦二人では広すぎるLDKによって感じるのでしょう。子供が居て、物がたくさんあった時期は「もう少し広くしていれば」と感じていたこともあったかと思います。しかし、夫婦二人の暮らしになると、空きスペースが多くなり、どこに行くにも遠く感じてしまうことがあります。
今のライフスタイルと違い過ぎて、現状住んでいる家は「住みづらい」と感じることがあります。その場合、建て替えかリフォーム、2つの選択肢があります。
快適で安心して過ごすことができるようにリフォームする場合、今の家の築年数が30年以上経過していますと大掛かりなリフォームが必要になります。
・耐震補強
・断熱材
・外装
・内装
これら全てをリフォームする必要があります。柱や梁などの構造材以外ほぼ全てを解体し、安心して過ごすことができる状態の家にリフォームをします。
今の家を解体して新築を建てるという選択肢もあります。建て替える時の年齢やご予算にもよりますが、建てる家は比較的安価な家を選択することをお勧めします。20代、30代の時は建築費用の多くを住宅ローンの融資を利用して捻出しましたが、60歳前後からの建築による費用は多くの方が現金で考えていると思います。安かろう悪かろうな家を選択してはいけませんが、あまり高額すぎる建物を購入しない方が良いでしょう。
住宅会社のカテゴリーの一つには「ローコスト住宅の会社」があります。私たちぽんたのいえのカテゴリーもそれに該当します。ローコスト=安い家と聞くと「その家は大丈夫なのか?」と不安になることがあると思います。
・欠陥住宅だった
・工事が突貫工事だった
・アフターフォローがずさん
このような住宅会社の家を購入してしまい後悔している方が多いようです。そのため新築だけでなくリフォームを選択する場合も住宅会社選びには注意が必要です。
老後に建築する場合の住宅会社選びの注意点をお伝えします。
あなたが住んでいる地域に根ざした住宅会社を選択しましょう。住宅総合展示場に出展しているハウスメーカーや本社が遠方(県外など)の会社は避けるようにしてください。
地域の会社であったとしても創業して2〜3年ほどの会社は選択しない方が良いでしょう。工事のクオリティや経験などが未知数であるため、あまりお勧めしません。
住宅はアフターフォローが最も大切なことです。何か不具合が起きた時にスピード対応してくれる会社がベストです。その辺りの費用についても確認しておくと良いでしょう。
安い会社は利益を上げるために工期を短縮する傾向があります。それでは施工クオリティが下がってしまい職人のパフォーマンスを上げることができません。そのため安価な会社は職人のレベルが低い場合があります。良い家は性能の数値だけではなく造り手の腕も大切なことです。最適な工期で工事を行なっているのかを確認しましょう。
インターネットや雑誌、SNS等で会社の評判を見ることはできます。しかし、それは信憑性が高いとは言えません。地域に根ざし、地域の方々に選ばれている会社あれば、その地域での建築経験は豊富です。お知り合いを通じて実際に建築したことがある方の話を聞いて信憑性のある評判を確認しましょう。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
私たちがみなさまと共に作り上げてきた街。
住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
⼀緒に夢の家づくりを始めましょう。
ぽんたのいえ3つのポイント
①ローコスト住宅なのに新築⾃由設計
②ローコストなのに安⼼で安全な適正施⼯期間
③建てた後の安⼼なアフターメンテナンス対応
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