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【坪数を減らしても満足】“狭くても広く感じる間取り”のつくり方

家づくりで「コストを抑えるために小さな家にしたい」と考えても、「狭い=暮らしにくいのでは?」と不安に思われる方も多いでしょう。実は、間取りの工夫次第で“坪数を減らしても広く感じる家”はつくることができます。
限られた空間の中でも圧迫感を減らしたり、収納や動線を最適化したりすることで驚くほど快適な住まいに仕上げることができるのです。
この記事では、「広さと暮らしやすさを両立する」ための間取りの工夫をご紹介します。新築でもリノベーションでも役立つ考え方なので、ぜひ参考にしてみてください。

狭さを感じさせない家づくりの基本

限られた坪数でも「広く感じる家」に仕上げるためには、空間の使い方を丁寧に設計することが重要です。ここでは、目に見える広さだけでなく、動きやすさ・見通し・収納性といった“感覚的な広さ”を引き出すための基本的な考え方をご紹介します。

視線の抜けを意識した“間取り設計”

壁やドアの位置を工夫して視線が遠くまで通るようにすると、実際の広さ以上に空間が広く感じられるようになります。たとえば、廊下の先に窓を設けたり、リビングとダイニングの間仕切りをなくすことで空間に“抜け感”が生まれ、開放的な印象を与えることができます。

収納は“壁沿い”ではなく“空間の活用”で

床から天井までを活かした壁面収納は収納量を確保しながら床面積を圧迫せず、視界もすっきりさせる効果があります。また、階段下のデッドスペースやスキップフロアによって生まれる高低差を収納や作業スペースに転用することで限られた空間を効率的に使うことができます。
こうした“空間の死角”を見逃さずに活用することで、暮らしにゆとりが生まれます。

生活動線と視線動線を一致させる

人の動きと目線の流れが自然につながるように意識することで生活動線が整い、空間全体が使いやすく感じられます。たとえば、玄関からリビング、キッチン、洗面所への動きがスムーズであれば毎日の移動が快適になるだけでなく、目線も自然に奥へと導かれるため、圧迫感が少なくなります。
このように視線と動線を連動させた設計は限られた空間でもゆとりを感じさせる大切な工夫のひとつです。

快適さをプラスする!5つの間取りテクニック

空間を効率よく使うためには基本的な設計の工夫に加えて、日常生活に即した間取りのアイデアを取り入れることが大切です。
ここでは、限られたスペースでも快適に過ごせるようにするための具体的な間取りテクニックを5つご紹介します。それぞれの工夫が住まいにゆとりと実用性をもたらしてくれます。

①パントリーやシューズクロークで生活感を隠す

生活用品などの“生活感”が視界に入らないようにすることで空間全体がすっきりと整い、実際以上に広く感じられるようになります。
たとえば、パントリーに食品や調理器具を、シューズクロークに靴やアウトドア用品などをまとめて収納することで生活動線上のゴチャつきを減らすことができます。
こうした“隠す収納”は、限られた空間をより洗練された印象に見せてくれる効果もあります。

②“土間”をつなげて多用途に使う

玄関とつながる土間を収納や趣味スペースとして活用することで、複数の機能をひとつの空間に集約できます。
たとえば、外遊びの道具やベビーカー、アウトドア用品などを収納する場所として使えば室内に持ち込む必要がなくなり清潔さを保つことができます。また、自転車のメンテナンススペースやDIY作業スペースとしても利用でき、暮らしに合わせた使い方が可能です。
さらに、室内からもアクセスできるようにすることで動線の一部としても活躍し、生活全体がスムーズになります。

③吹き抜けで縦の広がりを演出

吹き抜けを設けることで視線が天井方向に抜け、空間に“縦の広がり”が生まれます。これにより、同じ床面積でも高さのある構成が広がりを感じさせ、圧迫感を大きく軽減できます。
また、2階からの自然光が1階にも届きやすくなり、家全体が明るく開放的な印象になります。特にリビングなど人が集まる場所に吹き抜けを設けると居心地の良い空間演出につながります。

④回遊動線で“行き止まり”をなくす

回遊性のある間取りとは、リビング・キッチン・洗面・玄関などが一方通行にならず、ぐるりと回れるようにつながっている配置のことです。このような構成にすることで移動がスムーズになり、家事の時短にもつながります。
特に洗濯や料理など複数の家事を同時に行う場面では行き止まりがないことでストレスが軽減され、毎日の暮らしが快適になります。また、家族同士のすれ違いもスムーズになり、ストレスのない生活動線が実現できます。

⑤引き戸やオープン収納で“仕切りすぎない空間”に

引き戸やカーテン、可動式の家具などを使うことで空間を必要な時だけ仕切ることができます。
普段は開け放して広く使い、来客時や用途に応じて仕切ることで部屋の使い方に柔軟性が生まれます。こうした“可変性のある間取り”は限られた空間をより有効に活用し、居心地の良さも高めてくれます。

間取りに合わせて家具や照明にも工夫を

どれだけ工夫された間取りであっても、家具や照明の選び方・配置によっては空間が狭く感じられてしまうこともあります。視線の抜けや高さ、光の広がり方といった“見た目の印象”を整えることで限られた面積のなかでもより広がりを感じさせる空間に仕上げることができます。
ここでは、間取りの効果を最大限に引き出すための家具と照明の工夫についてご紹介します。

低めの家具・抜け感のある収納を選ぶ

家具の高さを抑えることで天井までの空間がしっかりと確保され、視線が抜けやすくなります。
たとえば、背の低いソファやテレビボード、脚付きのオープンラックなどを使うことで圧迫感を感じさせずに開放感のある室内を演出することができます。さらに、“抜け感のある収納”とは、空間を仕切らずに視線が通りやすい構造の収納家具のことです。
たとえば、背面が抜けているシェルフや、スリット状の格子棚、オープンラックなどがあり、どれも圧迫感を与えずに空間を広く見せる効果があります。これらは視線を遮らずに奥行きや抜け感を演出し、空間にリズムと立体感を与える効果があります。
収納としての機能を持ちながらも圧迫感を与えない工夫として取り入れると、室内がより広々と感じられます。

ダウンライトや間接照明で奥行き感を演出

照明の配置や種類によって室内の印象は大きく変わります。
たとえば、天井に埋め込まれたダウンライトは天井面をすっきり見せ、空間全体に開放感をもたらします。また、壁や家具の背面に仕込んだ間接照明は、やわらかな光が壁を照らすことで奥行きを演出し、空間に広がりを感じさせる効果があります。
照明をただ“明るくするための設備”と考えるのではなく、“空間を魅せる工夫”として取り入れることで狭さを感じさせない印象的な空間づくりが可能になります。

家具の配置で通路を広く確保

家具の配置を工夫することで動線を妨げずにスムーズな移動ができる空間をつくることができます。
たとえば、通路にかかる位置に家具を置いてしまうと日常的に回り込む必要が生じ、移動のストレスが増えてしまいます。逆に壁沿いに配置したり、動線の流れを考えてレイアウトすることで視界が広がり、空間全体がすっきりと整います。
コンパクトな住まいでは、こうした家具の配置ひとつで快適性が大きく変わるため、より慎重な工夫が求められます。

収納計画で“散らからない家”に

どれだけ空間を広く見せる工夫をしても物が散らかっていては台無しになってしまいます。特にコンパクトな住まいでは、収納の位置や使い方が日常の快適さを大きく左右します。
ここでは、家全体が自然と片付くようにするための収納計画の考え方を実例を交えて解説していきます。

「使う場所の近くに収納」を意識

動線に合わせて収納を配置することで自然と片付く環境を作ることができます。
たとえば、リビングには日用品や書類、ランドリールームの近くには洗剤やタオル、玄関には鍵や靴のお手入れ用品など、使う場所と収納場所を一致させることで、物を“戻す”行動が自然と定着します。
このように「しまいやすさ」を意識した配置にすることで、家族みんなが片付けに参加しやすくなり、結果として家全体がすっきりと保たれます。

家族全員が“戻せる高さ・位置”に設計

収納は「家族全員が使いやすい」ことが大前提です。大人にとっては使いやすくても、小さな子供や高齢の方にとっては手が届きにくかったり、重くて引き出せなかったりすることもあります。
そのため、使用頻度や使う人の身長に合わせて高さや位置を工夫することが大切です。
たとえば、子供のランドセルやおもちゃは低めの棚に、年配の方が使うものは無理なく届く高さに配置するなど、家族全員が“自分の物を自分で出し入れできる”ようにすると日々の暮らしがスムーズになります。

ラベリング・分類で収納の精度を高める

物の定位置を明確にし、誰が見てもすぐに何がどこにあるかわかる工夫が重要です。
ラベリングは収納場所を視覚的に明示することで探す手間を減らし、日々のストレスを軽減します。
また、物の種類ごとに分類し、それぞれに合った収納方法を徹底することで散らかりにくい仕組みができあがります。
このような視認性と習慣化の工夫によって、限られた空間でも快適な暮らしを維持することが可能になります。

まとめ|「広く見せる」工夫は家づくりの価値を高める

限られた予算・限られた面積でも、工夫次第で驚くほど快適な空間を生み出せます。「コンパクトでも広く感じる間取り」は単なるコストダウンではなく、暮らしやすさや将来のメンテナンス性にもつながる価値ある選択です。
気になる工夫があれば、ぜひ住宅会社に相談してみてください。
理想の住まいは、“広さ”より“工夫”で近づけるものかもしれません。

一番大切にしているお客様との信頼関係

私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
通常のリフォームだけを取り扱っている業者とは違い、注文建築もご依頼がお受けできる会社として現在運営しております。そのため、他社と違ったきめ細かな、またお客様のニーズに合ったアドバイスなども可能かと思われます。