• 豆知識

土地と建物の“相性”を知らないと後悔する3つの理由|間取りは土地で大きく変わります

家づくりを始める多くの方が、まず最初に「土地探し」からスタートされます。しかし実は、この順番が後悔につながる大きな理由になることをご存じでしょうか。
土地には形、広さ、方角、周辺環境、高さ、道路との接し方など、さまざまな条件があります。そして家の間取りは、その土地の条件に大きく影響を受けます。
「この土地なら理想の間取りが入ると思ったのに…」
「明るいリビングがつくれると思って買ったのに、隣の建物で日が入らなかった…」
「土地が安いから決めたら、建物の金額が高くなってしまった…」
土地を見ただけで判断すると、後から“建物との相性”で悩むケースがとても多いのです。
この記事では、家族の理想の間取りをが安心して進められるように、「土地と建物の相性を知らないと後悔してしまう3つの理由」を解説します。
間取りの自由度・暮らしやすさ・快適さは、土地の条件によって大きく変わります。土地選びと建物計画は、実は同時進行で考えることが大切です。
この記事を読み終える頃には、「どんな土地を選ぶと理想の間取りに近づけるのか」がわかり、理想の建物を建てることができる土地選びの視点を理解することができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

土地と建物には“相性”があるという基本

土地探しをしていると「広さ」「価格」「場所」だけに目を奪われてしまうことが多いのですが、しかし本当に重要なことは、“その土地にどんな家を建てることができるのか”という点です。
土地はどれも同じように見えますが、間取りとの相性はまったく違います。
土地には、形・幅・奥行き・方位・高低差・周辺の建物など、間取りに影響を与える要素がたくさんあります。これらは、リビングの位置、玄関の向き、収納の取り方、子ども部屋の配置、風通しの良さなど、間取りの根本に強く関わります。
つまり土地の条件を把握しないまま購入すると、建物計画で「できないこと」が次々に出てきてしまうのです。
間取りは土地に合わせて“設計する”ため、理想の家を建てたい場合は、土地と建物を同時に検討するようにしましょう。

土地の形が“できる間取り”を決める

土地の形は間取りに大きく関わります。
例えば、正方形に近い土地は動線の計画が組み立てやすく、無駄なスペースが生まれにくいという特徴があります。一方、縦長の土地はその形に合わせて動線も縦に伸びやすく、収納や水まわりの配置に工夫が必要になります。
また、旗竿地(長い通路の奥に家を建てる形)は玄関位置が限られ、採光を確保するために窓の位置を調整する必要があります。
変形地では、希望の部屋を希望の場所に配置できない可能性が高い形状です。
このように土地の形が間取りの自由度を左右することを理解しておくことで後悔しない土地選びにつながるでしょう。

方位(日当たり)が家の中心レイアウトを左右する

土地の向きは、暮らしやすさに直結する大切なポイントです。
南向きの土地はリビングを明るくつくりやすく、東向きは朝日が入りやすいので子ども部屋との相性が良い傾向があります。北向きの土地は日陰になりやすいものの、家事動線が組みやすいというメリットがあります。
一方、西日が強く入る土地は、リビングの位置によって夏の暑さが厳しくなる可能性があります。
このように、土地の方位は間取りの配置と快適さを大きく変えるのです。

後悔する理由①:希望の間取りが“入らない”から

土地を購入してから間取りを考える方が多いのですが、この順番がトラブルの元になります。土地が間取りの自由度を決めてしまうため「この土地なら大丈夫」と思っても、実際には理想の間取りの設計が難しくなることがあるのです。
詳しく見ていきましょう。

平屋を希望していたにも関わらず土地の形で断念

平屋はワンフロアで生活しやすく人気があります。しかし平屋は横に広いスペースが必要で、土地の形に余裕がないと希望の広さを確保することができません。
土地には建物だけの配置だけでなく、駐車スペースや庭の配置を考える必要があります。このように建物と外構を計画に入れてプランニングすると、実際に家を建てられる部分は想像より小さくなってしまうのです。
この結果、平屋の理想をあきらめ、総2階に変更する方もいます。

収納量が確保できず「暮らしにくい家」に

間口が狭い土地の特徴は収納の取り方に工夫が必要になります。
収納を増やそうとすると動線が長くなったり、部屋が狭く感じたりすることがあり、その結果、家族の生活スタイルに合わない間取りになってしまうこともあるのです。
このように土地選びには、同時に理想の間取りの要素となる様々な間取り計画を立てる必要があります。

後悔する理由②:日当たりと風通しが想像以上に違う

図面上では良さそうに見える土地でも、実際に現地に行ってみると光の入り方や風の通り方が想像と違うことがあります。快適さは方位や形状、設計する間取りだけでなく、土地が持つ周辺環境によって大きく左右されます。
ここからは日当たりと風通しについて詳しく見ていきましょう。

隣の家の高さ・距離で光の入り方が変わる

土地の周囲にどんな建物が建っているかによって室内の明るさは大きく変わります。
隣の家との距離が近い場合、光が入りにくくなることは想像できると思います。では、窓を大きくすれば、その分、光が入るのではないか?と思われるかもしれませんが、そうすると隣からの視線が気になるというプライバシーの問題が浮上します。
さらに、季節によって太陽の高さは変わるため、冬場は特に影が伸びやすく、思っていたより暗いリビングになってしまうという状態になります。
こうした条件は、土地選びの段階で間取りをプランニングしないと気付きにくいポイントです。

風通しのルートは“土地の形”で決まる

風は建物の間を抜けるように流れます。そのため、縦長の土地や周囲に建物が密集している土地では、風通しが悪く、室内に熱がこもりやすくなることがあります。さらに、周辺の建物の配置や高さによって風の入り方が変わり、思うように自然の風を取り込めない場合もあるのです。
自然風を活かした家づくりをしたい場合は、土地と間取りの相性をしっかりと確認し、窓の位置や通風経路を慎重に計画することがとても大切です。

後悔する理由③:総額が“想定より高くなる”

土地は安くても、建物の金額が高くなってしまうことがあります。
土地の条件によっては建物や外構の費用が増えてしまうため、結果的に総額が当初より大幅に上がることがあるのです。
詳しく見ていきましょう。

高低差のある土地=外構費が上がる

道路と土地に段差がある場合、土留め、階段、擁壁などの工事が必要になります。これらは思った以上に費用が必要になるので、土地が安くても総額が大きく予算オーバーになることがあります。
さらに、雨水の排水計画や地盤の安定化(地盤補強工事)など追加の工事が必要になることも想定しておく必要があります。
これらは間取りの計画と同時に確認することがとても大切です。予算のズレを早い段階で防げるようにように土地を購入する前に建築会社に相談しておおよその費用を算出しておきましょう。

旗竿地は外構費が高くなる可能性!?

旗竿地は、細長い通路部分と奥の敷地から成り立つため、通常の土地に比べて外構計画が複雑になることがあります。
多くの場合、通路部分に砂利、夜間の安全性を確保するために照明を設置する工事があります。また、竿となる敷地部分にはブロック+フェンスを設置する必要があるため外構費用は平均よりも高くなる要素があります。
さらに、給排水管のルートが長くなることで設備工事費が増えるケースもあるため、旗竿地を検討する際は外構費を多めに見積もっておくことが大切です。

まとめ

土地と建物は、どちらかが主役というわけではなく、常にセットで考えましょう。
希望の間取りや理想の暮らし方を叶えるためには、土地の条件を正しく理解したうえで建物計画を進めることが重要です。
土地探しの段階から建築会社と一緒に進めることで「理想の間取りが入らなかった…」という後悔を大きく減らすことができます。
今回ご紹介したポイントを意識していただくことで、家族にとって快適で長く愛せる家づくりにつながります。
土地選びに迷われたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

一番大切にしているお客様との信頼関係

私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
私たちがみなさまと共に作り上げてきた街。
住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
⼀緒に夢の家づくりを始めましょう。

ぽんたのいえ3つのポイント
①ローコスト住宅なのに新築⾃由設計
②ローコストなのに安⼼で安全な適正施⼯期間
③建てた後の安⼼なアフターメンテナンス対応

ご相談お待ちしております。

ご連絡先
フリーダイヤル 0120-56-3948 (受付時間: 10:00~18:00)

お問い合わせフォーム
https://ponta-house.net/contact.php

ぽんたのいえ

代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
通常のリフォームだけを取り扱っている業者とは違い、注文建築もご依頼がお受けできる会社として現在運営しております。そのため、他社と違ったきめ細かな、またお客様のニーズに合ったアドバイスなども可能かと思われます。