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家づくりで迷い続ける人の共通点とは?正解を探すほど決められなくなる理由

家づくりを考え始めたとき、多くの方は「できるだけ失敗したくない」「後悔のない選択をしたい」と思われるのではないでしょうか。住宅は人生の中でも特に大きな買い物です。慎重になるのは当然のことですし、真面目に調べ、比較し、考える姿勢はとても大切です。
しかし実際には、しっかり情報収集をしている方ほど、なかなか話が進まず、「決めきれない状態」に陥ってしまうのです。
性能も価格も比較した。住宅会社の話も聞いた。それでも不安が消えない。むしろ調べれば調べるほど、何が正解なのかわからなくなってしまう。そんなご相談を、私たちはこれまで何度も受けてきました。
この記事では、「迷ってしまう人が悪い」という話はしません。そうではなく、家づくりで迷い続けてしまう方に共通する“考え方の構造”を整理していきます。
この記事を読むことで正解を探しているのに決められない理由が見えてくることと、これまで感じていた不安やモヤモヤが少しずつ言葉として整理できるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

家づくりで迷い続ける人に共通する“最初の思考”

家づくりで迷いが長引いてしまう方の多くは、とても真面目で家族のことをしっかり考えている方です。「あとから後悔したくない」「家族にとって一番良い選択をしたい」という気持ちが強く、その姿勢自体は決して間違っていません。
ただし、その真面目さが、ある思考の前提と結びつくことで迷いの入口になってしまうことがあります。
それが「家づくりには、どこかに一つの正解があるはずだ」という考え方です。

「正解が1つある」と思ってしまう

学校のテストや資格試験では、正解は基本的に一つです。だから私たちは無意識のうちに、「正しい答えを選ばなければならない」という感覚を身につけています。
その感覚のまま家づくりに向き合うと、「一番良い間取り」「一番性能の高い家」「一番コスパの良い会社」を探そうとしてしまいます。
しかし、家づくりはテストではありません。
住む人の価値観、家族構成、将来の考え方によって答えは大きく変わります。
誰かにとっての正解が別の家庭にとっても正解とは限らないのです。この前提に気づかないまま正解探しを続けると、いつまでも判断できない状態が続いてしまいます。

比較すればするほど安心できると思っている

もう一つの共通点が、「比較すれば正解が見つかるはず」という考え方です。
住宅会社を何社も比較し、性能表を見比べ、価格の違いを細かく確認する。確かに比較は大切ですし、何も知らずに決めてしまうのは良いこととは言えません。
ただ、比較を重ねるほど選択肢は増え、判断は難しくなるのです。どれも一理ある説明であり、否定しきれず、そのため「どれも良さそう」「でも決め手がない」という状態になってしまいます。
比較は判断を助ける道具ですが、使い方を間違えると迷いを深める原因にもなってしまいます。

なぜ「正解を探すほど」決められなくなるのか

「もっと情報があれば決められるはず」と考える方は多いかもしれません。しかし実際には迷いが長引いている方ほど、すでに十分すぎるほど情報を集めています。
問題は情報の量ではなく、その受け取り方にあります。

情報が増えるほど、選択肢は減らない

インターネットやSNS、動画、住宅展示場など、家づくりに関する情報は簡単に手に入る時代になりました。それぞれの情報は間違ったことを言っているわけではありません。だからこそ、「どれが正しいのか」を切り捨てられず、すべてを抱え込んでしまいます。
結果として選択肢は整理されるどころか、頭の中で増え続けてしまいます。情報を集めれば集めるほど安心できるはずだったのに逆に不安が増していく。
これはとても自然な反応です。

「判断基準」がないまま集めてしまう怖さ

もう一つ大きな要因が、「判断基準が決まっていないまま情報を集めている」ことです。何を一番大事にしたいのか、家庭としてどこまでなら許容できるのか。
その軸が定まっていないと、どんな情報も同じ重さでのしかかってきます。
また、家族の中で優先順位が共有されていない場合、それぞれが別の基準で考えてしまい、話が進まなくなってしまうことがあります。
情報収集の前に整理すべきことが整理されていないと、迷いは自然と長引いてしまいます。

話が早く決まる人が“探していないもの”

一方で、家づくりが比較的スムーズに進む方もいます。そうした方が、情報を多く集めている方と比べて特別に知識が少ないわけではありません。
むしろ、必要な情報はきちんと押さえています。
この大きな違いは、「何を探していないか」にあります。

「100点の正解」を探していない

話が早く決まる方は最初から完璧な正解を求めていません。
すべてを満たす家は現実的に難しいことを理解したうえで、「この条件なら納得できる」というラインを見つけています。
家づくりは建てた瞬間がゴールではありません。
暮らしながら調整し、工夫し、少しずつ自分たちの家にしていくものです。その前提に立つことで決断へのハードルはぐっと下がります。

自分たちだけで答えを出そうとしていない

もう一つの特徴が、すべてを自分たちだけで抱え込まないことです。
売る立場の人の話だけでなく、客観的に考えを整理してくれる第三者の視点を取り入れています。
感情と条件、希望と現実を切り分けて整理することで、「悩み」と「判断」を分けて考えられるようになります。
この切り分けができると話は驚くほど進みやすくなります。

迷いが止まらないときに見直したい3つの視点

ここまで読んで、「自分も当てはまるかもしれない」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、次の3つの視点を見直してみてください。

「何を大事にしたいか」より「何を捨てられるか」

家づくりではすべてを叶えることはできません。だからこそ、「絶対に必要なもの」と「なくても困らないもの」を分けて考えることが大切です。捨てられるものが見えてくると選択肢は一気に整理されます。
たとえば、今すぐ必要な設備なのか、将来あれば便利なものなのかを切り分けて考えるだけでも判断はぐっとしやすくなります。

家の正解より「暮らしの許容範囲」

多少不便でも気にならないこと、逆に少しの不便でもストレスになることは家庭によって違います。その許容範囲を言葉にしてみると、家の形や仕様に対する考え方も変わってきます。
たとえば、収納が多少少なくても動線が良ければ問題ないのか、逆に動線よりも収納量を重視したいのか、といった具体的なイメージを持つことが大切です。
こうした許容範囲が明確になると情報に振り回されにくくなり、家庭に合った判断がしやすくなります。

迷っている原因は“家”ではない可能性

お金の不安、将来への心配、家族間の考え方の違いなど、迷いの原因が家そのものではない場合もあります。
たとえば、教育費や老後資金への不安、働き方の変化、今後の暮らし方がはっきり描けていないことが家づくりの判断を難しくしていることもあります。
家づくりは住まいを決める行為であると同時に、これからの人生をどう歩んでいくかを考えるきっかけにもなります。そのため住まいの問題に見えて、実は人生全体の整理が必要になってくる、それが家づくりです。

まとめ

家づくりで迷い続けてしまうのは知識が足りないからでも判断力がないからでもありません。「正解を探さなければならない」という構造の中にいることが迷いを生んでいるのです。
家づくりは答え合わせではなく整理と選択の積み重ねです。もし今、情報は集めたけれど決めきれない、不安が消えないという状態でしたら、一度立ち止まって考えを整理するところから始めてみるのも一つの方法です。
売り込みではなく、頭の中を整えるための相談として、私たちはお話をお伺いしています。迷いの理由が見えてくるだけでも、次の一歩はきっと踏み出しやすくなるはずです。

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代表 新木正明

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