30坪台と30坪未満の間取りを作るポイントとは? 【動画あり】

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30坪台と30坪未満の間取りを作るポイントとは? 【動画あり】

延床面積30坪台や30坪未満のコンパクトな家を建てる際、限られた面積で間取りを考えていかなければなりません。そして家事や生活が効率よくできるように動線を考える必要もあります。今回の記事では、30坪台と30坪未満の間取りを作る際のポイントをお伝えします。

30坪台で間取りを作る際の注意点

30坪台の間取りを考える際の5つの注意点について見ていきましょう。

空間の広がりを意識して考えてみる

色々な要素を詰め込みすぎると圧迫感のある空間になってしまいますので、空間の広がりを意識して開放感のある間取りを考えるようにしましょう。例えば吹き抜けやスキップフロアを採用したり、白などの膨張色を取り入れることで空間に広さを感じることができます。

LDK

生活動線を意識する

毎日生活していく上で、家事・生活動線を意識した間取りは非常に重要なポイントです。例えば、キッチンや洗面所などの水回りを近くに配置すると、家事を効率よく作業することができます。さらに日々のお掃除もしやすくなったり、将来メンテナンスが必要になった時に水回りが近くに集まっているということでコストの削減にもつながります。

回誘導戦の鳥瞰図

収納スペースの確保を忘れない

できるだけ居室やLDKの広さを確保するために収納スペースを狭くすることはおすすめしません。収納スペースが足りないと、居室やLDKの床に物をおかなければならず雑多な雰囲気になってしまう恐れがあります。
どのくらいの収納スペースが必要になってくるのかは、あらかじめ把握して十分な収納スペースを確保するようにしましょう。

収納の写真

生活音に配慮する

部屋と部屋が隣同士になっている場合、生活音でストレスを感じてしまうことがあります。また、居室とLDKが近いと、LDKから漏れる話し声やテレビの音が気になってしまうこともあるでしょう。
遮音性の高い建材を居室に使ったり、部屋と部屋の間に廊下やクローゼットを挟んで生活音が響きにくい配慮をすることが大切です。

うるさい音

家族の程よい距離感を意識

家族がコミュニケーションを取るスペースと、1人で過ごすプライベートなスペースをバランスよく配置するようにしましょう。家族が落ち着いて過ごすことができるように空間作りをしてみてください。一人一人の居室を用意するだけではなく、LDKの隣にある和室を小上がり(もしくは小さがり)にして、ちょっとした空間づくりをすると、程よい距離感を実現することができます。

家族のイラスト

30坪未満の間取りを作る際の注意点

30坪未満とは、20坪台の建物です。最近では3〜4人家族の方や夫婦のみの方、もしくはシングルの方が20坪台のコンパクトハウスを建築することが多くなってきています。しかし、一般的よりも小さめの建物になるため無駄のない使い勝手の良い間取りを考えていく必要があります。
30坪未満のコンパクトな間取りを作る際の注意点を解説していきます。

できるだけ廊下を減らす

限られた面積を有効に活用するために、できるだけ廊下を減らして居室やLDKを広くしたり、収納スペースとして活用するようにしましょう。家事・生活動線を特に意識して間取りを考えていくことで、コンパクトさを感じないライフスタイルを実現することができます。

LDK

開放感のある空間にするために天井を高くする

30坪未満の限られた空間で開放感を感じるためには、天井を高くしたり吹き抜けを採用すると良いでしょう。吹き抜けだけではなく勾配天井もお勧めです。仮にLDKの上に部屋を設けず屋根が配置されている場合、勾配天井にすることで吹き抜けよりもコストをかけず、おしゃれで開放的な空間にすることができます。

勾配天井

ロフトや中2階を採用する

吹き抜けや勾配天井を作らずにロフトや中2階を採用して、収納・居住スペースを増やすのもおすすめです。限られた面積を有効に活用することで、30坪未満の家でも十分なスペースを確保することができます。
このようなロフトや中2階は趣味のスペースとして活用することがあります。例えば、小説や漫画、家族の趣味などを収納しても良いでしょう。この場所は通常の収納とは違い、いつでも奥の方まで確認できるということです。しまっておくという考えではなく、いつも使用するものを置く、もしくは魅せるおしゃれな収納という考え方も良いですね。書斎としての活用も良いでしょう。

中2階にある書斎

30坪未満の家も家族の程よい距離感を意識

30坪台の時と同じように、家族の距離感を意識して間取りを考えることは大切です。LDKと居室しかない間取りだと、子供が部屋にこもってしまう可能性があります。リビングの一角に小上がり(もしくは小下がり)の畳スペースなどを作るなど、家族が十分にコミュニケーションを取ることができるように工夫するようにしましょう。

夫婦

庭をアウトドアリビングにする

リビングの掃き出し窓からそのままウッドデッキに出られるような間取りにすることで、庭をアウトドアリビングとして活用できます。30坪未満だと土地の形状によって建物が十分な広さを確保できないことがあります。その場合、アウトドアリビングを活用することで家族団欒のスペースを確保することができます。

ウッドデッキ

来客時の対応を考える

親戚や友人が泊まる機会がある場合、来客時の対応も考えるようにしましょう。和室や畳コーナーを客間にできるように設計するなど、合理的な間取りを考える必要があります。普段はLDKの隣にある和室の襖を外して広い空間で生活をし、来客時には襖を取り付ける、もしくはアコーディオンカーテンを閉めて来客用の寝室として活用できるようにすると無駄のない合理的な設計ができます。

リビング和室

デッドスペースを活用する

階段下や小屋裏など、デッドスペースになる場所を収納として活用しましょう。30坪未満の間取りの場合、収納スペースをうまく確保することはとても重要なことです。積極的に取り入れて、無駄のない間取りを目指していきましょう。

階段下収納

まとめ

30坪台と30坪未満の間取りを考える際の注意点を解説しました。どんな広さの間取りを考える場合でも、自分たちの住み心地の良い間取りや動線を考えることが重要です。これまで解説したことを参考に、マイホームの間取りを考えてみましょう。

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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