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子育て世代の住宅ローン返済額の考え方について

多くの方は新築を計画する際に住宅ローンの融資を利用して建築費用を捻出します。住宅ローンは最長で35年(フラットでは50年)の返済期間の中から最適な返済額を決めて金融機関と契約をします。今回の記事では、子育て世代の住宅ローン返済額の考え方についてお伝えします。

返済額を決める前に行うこと

住宅ローンの返済額を決める際に、多くの方は現在の家賃をベースに決めていきます。しかし、住宅ローンは賃貸とは違い、融資を受けているため簡単に住み替えることはできません。そのため、返済額を決めるためには、返済期間内に変化していく収入と支出に応じたシミュレーションを行い、決めることが大切です。

毎月の支出を把握すること

まずは毎月の支出を把握することが最も大切なことです。現在の支出を把握する方法は、一ヶ月分の領収書を保管して、何に、いくら使っているのか、支出の項目と金額を箇条書きにして視覚的に確認できるようにしましょう。

支出の見直し

支出の見直しとは、食費や消耗品を購入する費用などを削るという意味ではなく、金額を下げても同じ結果が得られるような項目を探すことが望ましいと考えています。例えばスマホの料金です。docomoやau、SoftBankの3大キャリアを使用している方は、他のキャリアに比べスマホ料金が高くなっています。仮にdocomoであれば、同キャリアのインターネット申し込み専用であるahamoに同程度の契約内容に変更しても、スマホ料金が半分近く下がります。Wi-Fi料金、ウォーターサーバー、電気料金、車など毎月固定で支出がある項目を見直してみましょう。

生命保険の見直しも可能

多くの金融機関では住宅ローンの契約条件として「団体信用生命保険への加入」があります。この生命保険は、契約者にもしものことがあった場合(死亡、事故による障害、病気など)、保険会社が契約者の代わりに住宅ローンの残債を返済してくれる保険です。それだけでなく取り扱う金融機関ごとに様々な特約があり、現在加入中の生命保険によっては重複している箇所がある場合があります。現在の生命保険を見直すことで、毎月の保険料を下げることができます。

今後の収入の見通しについて

支出を把握しましたら、現在の収入から今後の収入の見通しをしてみましょう。今後の収入の見通しとは、現在の職場で、同じ部署で、ご自身よりも勤続年数が長く、上司にあたる社員の年収と比較してみることです。例えば、ご自身の勤続年数が5年だとします。そこから5年経過すると勤続年数は10年になります。勤め先で同じ部署、勤続10年の方の年収はいくらになっているのか?これによって将来のおおよその年収が分かります。

パートナーの収入はできるだけあてにしない

2023年現在、夫婦共働きの世帯は全国で7割を超えているようです。そのため住宅ローンの返済金額を決める際に、パートナーの収入をあてにした返済計画を立てる方がいるようです。契約する方の収入だけでは負担の大きい(返済比率上限程度)返済額にして、生活費はパートナーの収入で賄っていくという返済計画です。私たちぽんたのいえでは、このような計画はやめた方が良いと考えています。その理由は、これから支出は増えて行くからです。仮にお子様が小学校入学に合わせて新築を計画するとしましょう。これから支出が上がる見込みとして、以下のような項目があります。
・習い事、塾
・お小遣い
・衣類購入費
・食費
・スマホなどの通信費
・学費
これらの今後増えていく支出を捻出する一番適した方法はパートナーの収入です。しかし、パートナーの収入を新築当時の生活費に入れてしまった場合、上記の支出を捻出する方法は、本業以外のアルバイトなどの副業をしなければ確保できなくなってしまいます。
パートナーの収入はできるだけあてにしないようにしましょう。

無理せず安心して返済できる金額

住宅ローンの返済は、新築後に負担を感じない金額を設定しましょう。新築を購入したとしても、それが原因で家族との楽しい時間が無くなってしまっては元も子もありません。家は、家族の笑顔あふれる理想の生活を実現するために購入します。多くの方は住宅ローンによって建築費用を捻出しますが、無理せず安心して返済できる金額を設定してください。

一番大切にしているお客様との信頼関係

私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
⼀緒に夢の家づくりを始めましょう。

ぽんたのいえ3つのポイント
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②ローコストなのに安⼼で安全な適正施⼯期間
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