2023年現在、住宅に関わる費用(木材、設備、建材)が高騰しています。特に2021年頃から木材の価格が上がっており、「ウッドショック」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?住宅会社によって違いはあるかと思いますが、2021年以前の価格と比べると建築総費用は30%以上高くなっています。そこで、建築費用を下げて予算内のプランニングに変更する方法についてお伝えします。
建物の外皮(家の外周)を真四角にすることで建築コストを削減することができます。建物の外皮には、四角だけではなく、L字やコの字の建物があります。一見おしゃれな感じがしますが、建築コストという見方をしますとあまりお勧めはしません。L字やコの字の建物は、四角の建物に比べ建築コストは高くなります。その理由は、四角の建物よりも材料の量と職人の手間が多くかかるからです。基礎、外壁、外壁の角、屋根、窓、その他内装の材料など、ほとんどの建築材料の量と職人の手間が大きくなります。
建築コストを下げる方法として、ベランダを無くして、窓を少なく、小さくする方法があります。まずベランダを設置しないことで、大きさにもよりますが数十万円の建築コストの削減になります。洗濯物の衣類を干す場所については、お庭に配置したり、衣類乾燥機を設置することで解決できます。そして、ベランダ設置に伴って付随する2階の居室からベランダに出るための大きな掃き出し窓がありますが、ベランダを設置しないことで窓のサイズも小さくできます。他にも西側の窓を無くしたり、その他方角の窓を小さくすることで建築コストの削減ができます。
窓を少なく、小さくして建築コストを下げる方法をお伝えしましたが、建築基準法では、室内に最低限の光を確保しなくてはいけないことを定めています。それを「有効採光面積」と言います。住宅の場合、有効採光面積は居室の床面積の7分の1以上必要です。 例えば、2階に7畳の寝室を設計する場合、最低1畳分(幅91cm、横182cm、畳1枚分)の窓を設けなくてはなりません。
できるだけ廊下を少なくできないかを検討してみてください。例えば、階段を上がって2階に着くと、各部屋に行く前に廊下があります。この廊下の面積をできるだけ少なくすることで建築面積が少なくなり建築コストを下げることに繋がります。
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