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土地の特徴を最大限に活かす新築設計術を大公開!【動画あり】

土地は必ずしも平らな四角形をしているわけではありません。傾斜があったり、歪な形をした土地もあります。できれば綺麗な四角形の土地に建てたいと考える方もいますが、実は変形地や傾斜地などでも特徴を活かし、理想のライフスタイルを叶える家をプランニングすることは可能です。今回の記事では、土地の特徴を最大限に生かす新築設計術についてお伝えします。

新築は土地の特徴を理解した上で設計する

まずは土地の特徴を理解した上で設計することが大切です。その土地が接している道路の種類や土地の方角などを確認し、その土地に合わせた家づくりをしましょう。

土地の形状・方角や周辺の環境を考える

まずは、土地の形状・方角や周辺の環境を考えます。土地の形状が真四角であれば、四角形の家を建てられますし、歪な形をしているのであれば、駐車スペースを考慮して家づくりをしなければなりません。また、人通りの多い道路に土地が面しているのであれば、外部からの視線が入りにくい間取りにするなど、周辺環境の観察をすることが重要になります。
実際に希望の土地に出向き、どのような点に注意しながら間取りを設計しなければならないかを考えてみましょう。

大まかなゾーニングをしてから間取りを考える

ゾーニングとは、大まかな間取りを決めることをいいます。「大体この辺りに玄関を作って、その横にLDKをつける」といった具合に、大雑把に配置することで間取りの全貌が見えてきます。また、間取りを決める際には、どこに駐車場や庭を配置するかなど、家以外のスペースの取り方も意識して考えるようにしましょう。

風通しや日当たりも意識する

日の光は、生活していく上で欠かせないものです。家にしっかりと日が入るように間取りを設計しなければなりません。隣の家との距離が近いと、日の光が入りにくくなるため、少し距離を置いて家を配置する必要があります。
特に1日の中で長い時間を過ごすLDKはしっかりと日が入るように考えましょう。どうしても日当たりが悪い場合は、吹き抜けを設置したり2階リビングにしたりするのもアイデアの1つです。

全ての土地が必ずしも平らな四角形ではない

冒頭でもお伝えしたように、必ずしも全ての土地が平らで四角形をしているわけではありません。土地によっては傾斜がついていたり、変わった形の土地もあります。変わった形状をしているからといって家が建てられないわけではなく、土地の特性を活かすことでより自分たちの希望にあった家づくりが可能です。
土地探しをする際には、四角形ではない土地にも目を向けてみるのも良いかもしれませんね。

土地を活かした新築設計術

家を建てる予定の土地の形状を活かした新築設計術をご紹介します。傾斜地や変形地、密集地や狭小地など、土地には様々な形があります。そんな様々な土地をどのように活かして新築を建てるのか、早速見ていきましょう。

傾斜地

傾斜のある土地は、一見家を建てるのが難しいように感じますが、傾斜を活かすことで地下室やガレージを作ることが可能になります。傾斜を利用して作られた地下室やガレージは、外からの視線があまり気にならないため、プライベート空間として使用することができます。

変形地

土地が四角形ではない場合、あえて土地の形状に合わせて多角形の間取りを考えるのも良いでしょう。他にはないユニークな家づくりをすることで、まさに世界に1つだけのマイホームを作ることができます。

建物に囲まれた密集地

都心のように周りが建物に囲まれた土地があります。そこに家を建てる場合は、日当たりや風通しをしっかりと意識するようにしましょう。そのような密集地は日の光を取り入れにくい特徴があるため、吹き抜けや高所窓をつけて日当たりの確保をします。2階リビングにすれば、日当たりや風通しの問題が解決できるだけでなく、外からの視線を気にする必要がなくなるのでプライベートな空間の確保にも繋がります。
1階をビルトインガレージにすれば、土地の有効活用もできますね。

狭い土地

土地が狭い場合は、スキップフロアを使って空間を有効活用しましょう。狭い土地で広い延べ床面積を確保するためには、建物を高くすることで必要な広さを実現することができます。しかし、土地によっては建物の高さに制限がかけられている場合があり、その際には建物の階数を制限する必要があります。スキップフロアは、1つの階層の中に複数の高さのフロアを作る仕組みになっているので、建物の高さを抑えながら、床面積や収納スペースを増やすことができます。

マイホームを建てる土地を探すポイント

マイホームを建てる土地を探すのであれば、自分たちの希望を叶えることができる理想の土地を探したいですよね。ここからは、マイホームを建てる土地を探すポイントについて解説していきます。

土地の予算を設定する

まずは土地の予算を設定することです。家を建てる際、土地・建物・諸費用が必要になります。資金計画を立て、建築予算を決め、土地にどのくらいの費用をかけられるのかを決めましょう。

土地に関する基本的な知識をつける

土地に関する基本的な知識を身につけておくことも大切です。用途地域や建ぺい率、容積率や建築制限など、難しい言葉がたくさんありますが、言葉や意味を把握しておくとハウスメーカーからの説明を受けた際にもスムーズに理解できます。

自分の目で見て確かめる

気になる土地があれば、土地情報の資料だけではなく、実際に現地へ行って自分の目で確かめてみましょう。土地や周りの環境、生活の利便性などを確認します。資料だけでは読み取れない情報がたくさん得られるので、必ず現地は確認するようにしてください。

完璧な土地はないことは理解する

理想通りの土地を探すためには、不動産会社に出向いたり、インターネットから資料を集めるなどの方法がありますが、理想通りの土地を探すことは非常に難しいことです。予算が合わなかったり、理想よりも面積が小さいなど、どこかしら気になるところは出てきます。しかし、探す土地は完璧な土地ではなく、自分たちの理想のライフスタイルを叶えることができる土地という認識を持ちましょう。理想のライフスタイルを叶えるとは、土地の状態や環境だけではなく、その土地に建築する建物のことを視野に入れることが重要です。
土地は建築を依頼する住宅会社に相談しながら進めていくことが最善であると考えます。

まとめ

土地の特徴を最大限活かす新築設計術を解説しました。土地は平らな四角形だとプランニングもしやすいですが、歪な土地や傾斜のある土地、狭い土地でも工夫次第で理想のマイホームを建てることができます。どうしても希望に合った土地が見つからない場合は、そんな土地の特徴を活かしたプランニングを住宅会社に相談してみるのも良いでしょう。

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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