- 豆知識
前回の記事では「20代で家を建てるメリットについて」をお伝えしました。
しかし、20代で家を建てることはメリットばかりではありません。今回は、20代で家を建てる時に注意すべき点についてお伝えします。
前回の記事はこちらになります。
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家を若いうちに購入するとなると子供にかかる支出が大きくて負担が大きいように感じる方もいると思います。返済金額を算出する際に一番重要なことは、「負担の少ない金額」で設定することです。
住宅ローンは現在の年収と借入状況が融資額に大きく影響します。これは住宅ローン以外の返済がある場合、それらと住宅ローンの希望返済額を含めた年間返済額と年収との割合を示す「返済比率」という住宅ローンの審査項目が関係してきます。返済比率には上限があります。この上限は返済が滞ることのないように金融機関が指定した割合になりますが、実際に上限目一杯で融資を受けてしまうと、返済はできたとしても一般的な生活が困難な状況になります。そこで希望の融資額に届かせるためにパートナーの収入を計算に入れてしまったり、夫婦合算もしくは連帯債務で住宅ローンを提案してくる金融機関や住宅会社があります（夫婦合算とは夫婦の年収を合わせて審査に出すこと、連帯債務は夫婦がそれぞれ金融機関と融資の契約をして互いを連帯保証する方法です）が、これらの方法を取り入れてしまうと今後の生活の負担が大きくなってしまうので、できるだけ避けるようにしましょう。
住宅ローン破綻という言葉をご存知でしょうか？これは住宅ローンの支払いが困難になってしまい、支払いの遅延が続くと最悪の場合、土地と建物を競売にかけられてしまうことになります。これだけを聞くと住宅ローンを組むことに対し不安を感じてしまうかもしれませんが、実は住宅ローン破綻をしてしまう方の多くは住宅ローンの融資を「ボーナス併用」で受けていることが原因なのです。
ボーナスは会社の業績によって支給される額が大きく左右されます。会社が赤字になればボーナスが無いということもあるでしょう。しかしそのような状況だとしても関係なく
住宅ローンの支払いはあります。ボーナスが無いという状況で28万円の支払いは難しいことだと思います。安心して無理なく生活していくためにはボーナス併用を選択せず、月々の返済のみで融資を受けることをお勧めします。
20代で家を建てるために一番重要なことは「信頼できる住宅会社を探すこと」です。あなたの都合の良いことばかりを提案してくる担当者ではなく、良いことも悪いこともしっかり教えてくれる、そんな住宅会社と担当者を探し、一緒に家づくりを進めてください。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
私たちがみなさまと共に作り上げてきた街。
住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
⼀緒に夢の家づくりを始めましょう。
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