新築に入居後に新調する過ごしやすいソファの選び方

家を新築する際に家具も一緒に新調する方も多いでしょう。家具の中でも種類が多く、迷いがちなのがソファーです。サイズや素材も豊富で選択肢が多いからこそ「どんな基準で選べばいいか分からない」と悩む方もいらっしゃるでしょう。今回の記事は、新築の家をより過ごしやすくするソファーの選び方を紹介します。

ソファーの種類にはどのようなものがある？

ソファーには、形によって以下のような種類があります。

・ストレートソファー
・カウチソファー
・オットマン
・ソファーベッド
・アームレスソファー
・ローソファー

「ソファー」と聞いて、まずイメージするスタンダードなソファーが、ストレートソファーとオットマンです。ストレートソファーが２～3人掛けなどに対して、オットマンは1人がけです。
例えば、3人掛けストレートソファーとオットマンをそれぞれ1つずつ購入した場合、家族4人でちょうど良いスペースになります。また、オットマンを来客用にする方法もあります。

カウチソファーとは、奥行きがあって足を延ばして座れるソファーです。カウチとは「横たわる」という意味で、背板の高いベッドのような使い方ができます。

ソファーベッドはカウチソファーよりベッドに近い形で、多くのカウチソファーの寸法は幅100cm x 奥行200cm以上になります。ただし、ベッドとしてではなくどちらかと言えばソファーよりのつくりをしているので、ベッドよりは今一つ寝心地が良くないと感じることがあるでしょう。あくまでも「横になりやすいソファー」といった感覚で使うと良いと思います。

アームレスソファーとはひじ掛けがないソファー、ローソファーは座面高が30㎝以下の高さが低いソファーを指します。

ソファーを選ぶ際に、この6種類の違いを覚えておくのがおすすめです。

ソファーを選ぶポイント

ここではソファーを選ぶポイントについて解説します。ソファーには種類だけはでなく、素材や種類もたくさんあります。それらを踏まえて、自分に合ったソファーを選びましょう。

設置する場所のサイズで選ぶ

ソファーのサイズは1人用で横幅50～60㎝、奥行き50㎝前後がスタンダードサイズです。10㎝ほどの余裕を設けて、70×70が1人用ソファーのサイズだと考えましょう。2人用のソファーだと140×70、3人がけだと200×70㎝が最低限必要な設置サイズです。カウチソファーやソファーベッドの場合は、奥行きが200㎝、幅が70～100㎝と大きめになります。
ソファーを選ぶ場合は、設置する場所のサイズを測ってから種類を選びましょう。

使用目的で選ぶ

ソファーを使用する目的は家庭によってさまざまです。家族がくつろぐために利用するケースもあれば、来客に対応するために使う家庭もあるでしょう。来客対応のためにソファーを利用する場合はストレートソファーがおすすめです。カジュアルすぎず、適度にくつろいでもらえます。
一方、家族で気兼ねなくくつろぎたい場合は、カウチソファーやソファーベッドもおすすめです。体を横にできるので、ちょっとしたお昼寝スペースとしても利用できるでしょう。

安全面から選ぶ

子どもが小さい場合、高さがあるソファーは転落の危険があります。また、犬を飼っている家庭の場合、座高の高いソファーは犬が登ろうとしてソファーを傷つけるケースもありますし、小型犬の場合、ソファから降りる時に腰を痛めてしまう可能性があります。小さい子どもやペットがいる家庭はローソファーがおすすめです。
反対に、高齢者のいるご家庭は座面が高いソファーの方が座ったり立ち上がったりしやすいといったメリットがあります。

お手入れのしやすさから選ぶ

ソファーの種類には、布張り・合皮・本革があります。最も高級感があるのは、本革張りのソファーです。値段も高く、お手入れには専用の道具が必要です。製品によっては定期的にメーカーにメンテナンスをしてもらう必要もあります。
合皮ソファーは本革よりもお手入れが簡単です。その一方で高級感に劣り、劣化すると裂けやすくなるといったデメリットがあります。また合皮はつるつるごわごわしていて肌触りが今一つと感じる製品もあります。
布張りソファーは肌触りが優しく、くつろぐには最適です。お手入れも簡単ですが、丸洗いはできないのでソファーカバーなどを使うといいでしょう。その一方で、カジュアル感が強すぎる、劣化が早いといったデメリットがあります。しかし値段も安いのでライフスタイルが変化したら即買い換えられるといったメリットもあります。ソファーに座って飲食する予定がある場合は、お手入れのしやすさも重要視しましょう。

ソファーはライフスタイルによって選びましょう

ソファーを含む家具は、値段が高いほど耐久性が高くなる傾向があります。したがって、本革のソファーはメンテナンスをしっかりすることで長持ちします。布張りのお手ごろ価格のソファーは耐久性が低いという特徴がありますが、その一方で買い替えもしやすいというメリットがあります。
使いやすいソファーは家族構成や使用目的によって変わってきます。住宅会社に間取りを設計する段階で家具についても相談することをお勧めします。

一番大切にしているお客様との信頼関係

私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
私たちがみなさまと共に作り上げてきた街。
住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
⼀緒に夢の家づくりを始めましょう。

ぽんたのいえ3つのポイント
①ローコスト住宅なのに新築⾃由設計
②ローコストなのに安⼼で安全な適正施⼯期間
③建てた後の安⼼なアフターメンテナンス対応
ご相談お待ちしております。

ご連絡先
フリーダイヤル 0120-56-3948 (受付時間: 10:00~18:00)

お問い合わせフォーム
http://ponta-house.net/contact.php

SEARCH

CATEGORY

GROUP

よく読まれている記事

• 新築において固定資産税は選択する設備によって高くなることを知っていますか？【動画あり】
• ３世代が快適に暮らす豊川市の平屋
• 2階建てで4LDKのモダンな外観
• 豊川市　Ｏ様邸 子育てしやすい注文住宅
• クレジットカードの所持枚数による住宅ローン審査の影響とは？

KEYWORD

1. 家づくり
2. 住宅ローン
3. ライフスタイル
4. 土地
5. 性能