子ども部屋を「成長に合わせて変化できる空間」に!長く快適に使えるレイアウトのポイント

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子ども部屋を「成長に合わせて変化できる空間」に!長く快適に使えるレイアウトのポイント

新築を計画する際、子ども部屋の設計は将来に向けて考えるべき大切なポイントです。特に、子どもが幼稚園(保育園)や小学生低学年の時に建築する場合、子供の成長によって部屋の使い方が変わることを想定した柔軟なレイアウトを考えることで住み心地の良い生活を継続することができます。子ども部屋は、幼少期には遊び場、小学生以降は学習の場、そして成長するに従ってプライバシーを重視した個室へと役割が変わります。こうした変化に対応するため、可動式の間仕切りやフリーな収納、機能的なスタディスペースなどを取り入れることを考えて設計することが重要になります。本記事では、成長と共に変化する子ども部屋のレイアウトや収納の工夫を紹介し、家族全員が長く快適に過ごすことができる家づくりの内容をお届けします。

成長に合わせてレイアウトが変わる子ども部屋の作り方

子ども部屋を作る際には、将来の成長を見越して変化に対応できる空間を作ることが大切です。

・可動式間仕切りでフレキシブルな空間を作る
・作り付け家具は避け、成長に合わせた家具選びを
・壁紙で「子ども部屋らしさ」を表現する

成長に合わせて自由に使える子ども部屋を実現するポイントを解説します。

可動式間仕切りでフレキシブルな空間を作る

成長に合わせて部屋の広さや区切りを変えられる可動式の間仕切りは、将来のレイアウトに大きな自由度を与えてくれます。例えば、幼少期には家族と共にリビングで過ごし、プライバシーが必要になる中学生以降に間仕切りを利用して独立した空間を確保することができます。さらに、子どもが複数いる場合には、共有スペースから年齢に応じた個室へと段階的に変化させることが可能です。

フレキシブルな空間

作り付け家具は避け、成長に合わせた家具選びを

作り付け家具は子どもの成長によって使い勝手が悪くなることがあります。特に、ベッドや学習机は柔軟に配置できるタイプを選ぶことが大切です。小さいうちはおもちゃの収納が必要かもしれませんが、成長とともに学用品や趣味の道具を収納できるスペースへと変化させることができる、汎用性のある家具を選ぶと便利です。

子供と勉強机

壁紙で「子ども部屋らしさ」を表現する

子ども部屋の内装に子どもらしさを持たせたい場合、壁紙の選択は重要なポイントです。最近では、落書きをしてもすぐに消すことができる素材や黒板のように使える壁紙があるので、遊び心も持たせつつ将来的な変更もできます。壁紙であれば張り替え可能なため、成長に合わせてインテリアを変えやすく、子どもが長く親しむことができる部屋になります。

可愛い子供部屋

子ども部屋に必要な家具やインテリア

子ども部屋には成長に応じた家具を設置できる環境を作り、年齢ごとに必要な家具を選び、長く使えるように工夫しましょう。

収納スペース
小さな頃はおもちゃの収納がメインですが、小学生以降には学用品や衣類を収納できる扉付きの家具を用意してプライバシーを守りましょう。

学習机
成長に合わせた高さや広さを調整できるタイプの机を選びましょう。シンプルな天板の机でも収納があると学習用品が整理しやすくなります。

ベッド
ロフトベッドや二段ベッドを選ぶことで省スペースが叶いますが、成長して使いにくくなる可能性もあるため、慎重に選びましょう。

子供部屋

コミュニケーションとプライバシーを両立させるレイアウト設計

成長段階においては、兄弟姉妹間での共有や個別のプライバシーを確保するためのレイアウトが重要です。個室を作ることの利点もありますが、兄弟姉妹が交流できる共通スペースを設けることで、協力や創造力を育む場としての役割も持たせることができます。

個室と共有スペースの使い分け

個室には、プライバシーを守りつつ自立心を育む効果があります。一方、共有スペースがあることで、兄弟姉妹が一緒に過ごす時間も確保できます。成長期に合わせて個室と共有スペースを仕切りで区切る、またはオープンにするといった工夫でプライバシーとコミュニケーションのバランスを取ることができます。

スタディスペースで学習する子供

間仕切りを活用したフレキシブルな空間作り

可動式間仕切りやカーテン、書棚を利用することで、必要に応じて空間を自由に仕切ることができるのがポイントです。例えば、兄弟姉妹が小さい頃は共通スペースで遊べるようにして、成長した際には個別の空間にすることで生活スタイルやプライバシーの変化に対応できます。異性の兄弟がいる場合などは、よりプライバシーに配慮して完全に独立した個室を用意することも検討しましょう。

リビングの隣に空間を自由に仕切ることができるスペースの事例

成長と共に変化する子ども部屋の収納

子ども部屋には必要に応じて収納スペースを確保することが大切です。成長と共に変化する収納を設けることで、部屋の用途に合わせて整理整頓がしやすくなります。

オープン収納で自立心を促す

小さい子どもの場合は扉のないオープン収納が使いやすく、物の出し入れが簡単なため整理整頓の習慣が身に付きやすくなります。扉のない収納は通気性が良いため、衣類やおもちゃを清潔に保ちやすいというメリットもあります。

スタディスペースと収納の両立

子ども部屋には勉強や趣味に集中できる学習スペースも必要です。スタディスペースを窓際に配置して明るい環境を作り、学習への集中力を高める工夫も大切です。別の部屋にファミリークローゼットを作ることで、成長と共に変化する収納ニーズにも対応しやすくなります。ベビーカーや外遊びグッズなどを保管する土間収納も便利です。

学習への集中力を高める工夫については以下の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
参考記事:子供が勉強に集中できる環境づくりを取り入れた設計方法とは?
URL:https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=191

後悔しないための子ども部屋づくり

将来に備えて柔軟に使える空間作りが求められる子ども部屋づくり。子どもの成長やライフステージの変化に対応できるよう、間取りや収納、家具の配置などに工夫を凝らして理想の空間を実現しましょう。

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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