バリアフリー住宅と聞くと、高齢者の方々向けの住宅なのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は小さなお子様のいるご家庭でも、この「バリアフリー」はとても便利に作用することが多くあります。今回の記事では、小さなお子様がいるご家庭向けのバリアフリー住宅についてお伝えしていきます。
バリアフリー住宅とは、身体的な制約を持つ人々に対して、自由な移動や生活ができるように設計された住宅のことを指します。バリアフリーは、「障害のない」という意味であり、住宅内外の環境を誰もが利用しやすくするための配慮が行われています。それらを建物の仕様に取り入れた住宅を「バリアフリー住宅」と呼びます。
まだ0〜3歳、もしくは小学校低学年までのお子様がいらっしゃる方は、ご存知だと思いますが、子供は元気であるが故に怪我をします。それは外で遊んでいる時だけではなく、家でも起こりうることなのです。
新築を計画されるのであれば、できるだけお子様が怪我をしないうように配慮した家を建てたいですよね?
框(かまち)とは、お家の外と中を分けるために設けられた段差のことです。
お子様はまだ背も低く、一般的な框では高く感じてしまいます。まだよちよち歩きだとしてもいつの間にか移動範囲は広くなって、玄関に一人で行ってしまうことがあります。そんな時、腰掛けスペースや框を二段にしていることで、落ちてしまった時の衝撃を少しでも弱くできます。立って歩き始めてからも腰掛けスペースや框を二段にすることは良い方法です。腰掛けスペースや框を二段にそれば、地面に足はつきますので、転んでしまうリスクを減らすことができます。
各スペースに手すりをつけることはお子様だけでなく、お父様、お母様にも有効です。例えばお風呂は、背の小さなお子様に合わせて体を洗ってあげますよね。その際に膝を曲げて行うので、立っているよりもバランスが悪い状態になります。そんな時にちょうど良い
場所に手すりがあると、バランスを安定させることができ、安心してお子様の体を洗ってあげられます。お子様にとっても洗っているときに不安定になってしまう状態の時に「手すりを持つ」ことで安定するので転んでしまうリスクを減らせます。
玄関から階段までの廊下、階段を上がってお部屋までの廊下、ベランダまでのホールなどに手すりをつけるのも良いかと思います。小さなお子様はお父様、お母様について回ることが多いので、その通路に手すりがあると安心できる要素が増えるかと思います。小学校低学年にもなれば、夜目が覚めてトイレに行きたくなった時、自分一人で行けるようになります。でも暗闇の中、照明のスイッチを探す行為は安全だとは言い切れません。暗闇ですので手すりを探すことも難しいとは思いますが、壁付近に行くことができれば、自分を支える安心感は伝わるのではないかと考えます。
引き戸には2種類あり、一方は下にレールがついているタイプ、もう一つは下がり壁から吊るして配置しているタイプです。下にレールがついているタイプでも段差が気になるほどではありませんが、吊るして配置するタイプの方が、完全にフラットになるため、まだ足を高くあげて歩けない1歳児の子にとってはとても良い選択と言えます。
そのほかにも廊下を広くする、トイレの幅を広くする、扉の開口を大きくするなどの方法がありますが、これまで挙げてきたことはお子様だけでなく妊婦さんにとってもとても良い環境であると言えます。新築を計画された後、もしかしたら弟か妹ができることもありますので、バリアフリー化を新築に取り入れることも良いことだと考えます。
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