ご縁とともに、心のこもった家づくり
まごころぽんたのいえ
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人感センサーライトとは、照明に近づくとセンサーが反応して自動で照らしてくれる照明器具や照明の電球のことを指します。人感センサーライトを設置することで、家の中での事故や防犯に対しても有効であることが分かっています。今回の記事では、人感センサーライトを設置すべき場所について解説していきます。
外玄関とは家の中ではなく、敷地内の玄関周り（玄関ポーチ辺り）を指します。外玄関には通常玄関に入るために2段ほどの階段があります。会社から帰宅した時やお買い物の帰りなど、重たい荷物を持った状態で暗い玄関に差し掛かることは、躓（つまず）く危険性があります。そこに人感センサーライトを設置することで、安全で安心して玄関まで行くことができます。
建物の外周には駐車場やお庭、砂利や犬走りのある側面があり、そこに人感センサーライトを設置すると防犯の効果があります。泥棒は見つからないようにできるだけ暗く視覚されにくい場所へ潜入するため、人感センサーライトがあると分かるとそれだけで侵入を諦める可能性があります。
内玄関とは、玄関ドアを開けて建物の中に入った場所のことを指します。外玄関と同様で、帰宅した時は重たい荷物を持っていることが多いので、暗い状態で玄関照明のスイッチを押すのは一苦労します。一度荷物を置いてからと考えたとしても、暗い中玄関框（げんかんかまち）まで歩く際に靴やその他の物、もしくは玄関框（げんかんかまち）に躓いてしまうかもしれません。外玄関も内玄関も人感センサーライトにて自動で空間を照らしてくれるようになることで、安心してその後の状況に対応することができます。
最近では玄関に「手洗い場」を設けるお客様も増えてきたため、内玄関での人感センサーライトはとても重宝されています。
階段は直階段でも廻り階段でも、暗い中で上がり下がりすることはとても危険です。例えば就寝後、トイレに行くことがありますよね。基本的に2階は廊下やホールをできるだけ少なくして建築費用を抑えることが多いのですが、そのためトイレの位置が階段の近くにある、もしくは部屋によっては階段横を通ってトイレに行くことになります。大人であれば気をつけて行けば良いと言えるかもしれませんが、小さな子供の場合は危険を伴う可能性は高くなります。そのため人感センサーライトを設置して自動で廊下やホールを明るくしたり、足元灯を設置することをお勧めします。
トイレは消し忘れ防止に人感センサーライトは有効ですが、トイレに滞在している時間内に人感センサーライトが消えてしまうこともありますので、お好みで設置を検討してください。
棚のみを設置したパントリールームではなく、ウォークインできるパントリールームを設置した場合は人感センサーライトをつけることをお勧めします。主に常温で保管できる食材を置くことが多いため、料理中にさっと入って、さっと出ることが多いパントリールーム。そんな時に自動で照明をつけてくれる人感センサーライトは便利ですよ。
新築を設計するときに収納を考えることはとても重要ですね。収納の中に人感センサーライトが必要なのかと思われるかもしれませんが、設置されるととても便利さを感じられると思います。収納やクローゼットは部屋を明るくしている時だけ使用するわけではありません。お仕事から帰宅され、クローゼットにコートだけ置きに行くとしましょう。コートを置いて、すぐに1階に行くので、わざわざ部屋の照明をつけるまでもない。そんな時に人感センサーライトが付いていたらどうでしょうか？階段下収納は奥行きがある設計をすることが多いため、照明があるととても便利です。それが人感センサーライトではない場合、身を屈めて奥まで行くとき、暗さで周囲を認識できず頭を打ってしまうことがあるかもしれません。そんな時に自動で光を照らしてくれる人感センサーライトがあると便利ですよね。
人感センサーライトは照明器具を買い替えなければ付けられないなんてことはありません。今ではホームセンターに人感センサー付きの電球が販売されています。その電球を今お使いの照明に取り付けるだけで、人感センサーライトとして使用することができます。
安心して安全に過ごすために、人感センサーライトを検討してみてはいかがでしょうか？
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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代表 新木正明
伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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