新築が完成し入居をする時、数多くのやるべきことがあります。それを入居直前に気づいて対処することになると、自身や家族に負担がかかってしまうことにも繋がりますし、費用を準備する必要もあります。そのために今回の記事では、新築計画時に知っておきたい「入居する前にやるべきこと」についてお伝えします。
新築に入居する前にやるべきことは、以下の通りです。
・引っ越し業者の選定
・害虫対策
・カーテンの採寸および購入
・家具・家電の購入
・近隣住民への挨拶
・入居前に必要な手続きを済ませる
現在の住居から完成した新築に引っ越す際には、家具や家電、衣類などの荷物を新築に運び入れる作業があります。この引っ越しの作業はできるだけプロの業者に依頼することをお勧めします。自身や家族によって引っ越し作業を行うことも可能ですが、引っ越し作業は重たい荷物があるため、壁や床を傷つけてしまったり、想像以上に時間がかかってしまいます。最悪の場合、怪我をする可能性もあります。したがって、無理に自身や家族で作業をするのではなく、費用はかかりますが、できるだけプロの引っ越し業者に依頼しましょう。
そしてプロの業者の選定は、誰でも聞いたことのある、テレビCMで見かける業者を選ぶと良いでしょう。あまり有名ではない業者は、費用が安価な分、床や壁を傷つけないようにするために行う養生を怠っていたり、作業員がアルバイトで構成している場合がありますので注意が必要です。
新築に家具家電を運び入れる前に、虫などの侵入が気になる方は害虫対策を済ませておきましょう。小さな虫は窓の隙間や排水口など、侵入経路がある場所から入ってきます。
・エアコンのドレン菅や配管には侵入経路を塞ぐ専用のキャップを取り付ける
・網戸には防虫剤を吹き付ける(貼るタイプもあります)
・換気口にフィルターをつける(花粉やPM2.5対策にもなります)
・居室の隅にゴキブリ対策用の駆除剤を置く
虫が気になる方は上記の対策をしてから入居するようにしましょう。
カーテンを引き渡し後に自身で設置する場合は、入居前に窓の大きさに合わせたカーテンを購入しておきましょう。ニトリなどの家具屋にもカーテンはありますので、予算を残しておくために建築の打ち合わせ時点で事前にサイズと費用を確認しておくことをお勧めします。カーテンには規格とオーダーメイドがあります。特殊なサイズの窓でなければ規格のカーテンで対応できます。オーダーメイドを選択した場合、ある程度の日数がかかりますので建物のスケジュールとカーテンの完成がずれ過ぎないように注意しましょう。
新築の設計時には家具・家電の購入費用を視野に入れておいてください。まずは配置です。今使用しているものを新築へ持っていくものと、新しく購入するものを分けて、どのような家具・家電を設置するのかを住宅会社の担当者に伝えておきましょう。家具・家電の配置を設計に取り入れていない場合、使いにくさから、入居後、不快に感じてしまう可能性があります。購入費用の予算を準備しておくことも忘れないようにしましょう。家具・家電の購入費用は決して安価であるとは言えません。事前に値段を確認し、建築費用以外の費用としてしっかりと用意しておくことをお勧めします。
新築住宅を建てる時(着工時や上棟時)や入居する際には、事前に近隣の方々への挨拶周りを行います。工事期間には騒音や木くずなどで迷惑をかける可能性が高いため、事前に挨拶周りをすることで心象を良くすることができます(工事期間は住宅会社が行うことが一般的です)そして工事終了後、入居する時には、これまで工事中に迷惑をかけたことと、これからの長いお付き合いの印として挨拶周りをします。近隣の方々と互いの関係性を良好に保つことも快適なマイホーム生活をするための要素であると考えております。
入居する前に、以下の手続きを行う必要があります。
・住民票の移動
・郵送物の転送
・その他の住所変更手続き
・水道・電気・ガスの切り替え
・転校手続き
住民票の移動手続きは、住宅ローンを実行(融資額をお客様の口座に振り込むこと)する前に行うことになります。同じ市区町村内かつ地域を管轄する役所が変わらないところに引っ越しした場合であれば、転出届ではなく転居届を窓口で提出することになります。
別の市区町村に引っ越した場合、以前住んでいた役所の窓口で転出届を提出し、転出証明書を受け取ります。そして引っ越し先の役所で転出証明書と転入届を提出しましょう。これで住民票の移動手続きが完了します。
また、水道、電気、ガスは契約している会社にそれぞれ連絡し書類に記入することで切り替えを行えますが、現在ではインターネットからホームページにアクセスして住所変更手続きを行うことができます。インターネットの手続きは24時間いつでも手続きができます。
その他にも重要な手続きは運転免許証の住所変更手続き、クレジットカードや利用しているサービスなど、住所が登録されているものは入居した時点ですぐに変更できるように、事前に方法を確認してメモを取っておきましょう。入居後は引っ越し作業や新しい生活への変化に慣れるために心身ともに疲れてしまうことが多いため、これらの作業を一からまとめることは億劫になる可能性があります。
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