児童手当拡充予定2024年10月、児童手当と住宅ローン返済の考え方について

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児童手当拡充予定2024年10月、児童手当と住宅ローン返済の考え方について

2024年10月に児童手当が拡充する予定です。所得制限を撤廃し、支給対象年齢を高校生(18歳)まで引き上げる予定、そして第三子以降は月15,000円から30,000円に引き上げられます。今回の記事では、拡充する児童手当と住宅ローン返済の考え方ついてお伝えします。

開始は2024年10月分から

児童手当の拡充は2024年10月分から、支給は2024年12月となる予定です。現在(2024年2月)では、支給月に4ヶ月分の児童手当が支給されていますが、10月以降は2ヶ月ごとに支給される予定です。仮に子供が3人、全員18歳未満の場合、毎月5万円、2ヶ月ごとに10万円支給されることになります。

野原の写真

新築を計画するタイミング

新築を計画するタイミングで多くの方は子供が小学校に上がる前に入居できるように家づくりを進めていきます。そして余裕のあるマイホーム生活にするためには住宅ローンの返済計画をできるだけ負担の少ないように考えていく必要があります。収入に対してあまり無理をしすぎた返済計画を立ててしまうと、住宅ローンの返済が入居後の生活を圧迫してしまい、入居前に当たり前のようにできていた生活ができなくなってしまう可能性がありますので、そのような計画にならないように十分注意することが重要です。

建物の模型

児童手当を将来の計画に入れて考えていく

今回の児童手当拡充で大きな点は、第三子以降の支給が15,000円から30,000円に引き上げられたことです。しかし、子供が二人の家庭だとしても、三人の家庭だとしても支給される児童手当の使い道をしっかりと決めておくことは大切なことです。使途を明確にすることで無駄な出費を減らすことにも繋がります。

建物の模型を見ている男性の写真

貯金は使途を明確にすること

貯金の仕方として代表的な方法は、毎月決まった金額を貯金する、もしくは予定していた支出よりも少なかった場合に、その余りを貯金するという方法があります。
貯金には使途を決めている場合と使途を不明確にしている場合があります。貯金をし続けるために大切なことは目標金額を設定すること、そして目標を達成するためのポイントは「使途を明確にすること」です。
・大学費用:10年で4,000,000円
・車の購入費用:7年で2,500,000円
・建物のメンテナンス費用:10年で1,500,000円
このように貯金の使用目的と目標金額を設定します。そしてその金額を月単位で毎月いくら積み立てをすれば良いのかを算出し、毎月貯金する金額を設定します。

貯金箱の写真

児童手当の使い道

仮に子供が2人いる場合、3歳からは月に2万円支給されます。年間で24万円、5年で120万円、10年で240万円です。住宅ローンの返済は、住宅ローンの申し込みをする方の収入のみで支出を賄えるようにすることが必須です。それを実現することで児童手当の積み立て計画を実施できる環境が作れます。仮にパートナーの収入をあてにして返済計画を立ててしまうと、支出が多くなる月(電気代やガス代が高くなる冬)に児童手当を使用してしまう可能性があるからです。
児童手当の毎月の支給は決して多いとは言えませんが、5年で120万円、10年で240万円積み立てることができるため、人生において大きな金額の動く、
・学費
・車の購入費用
・建物のメンテナンス費用
上記3項目の費用の一部にあてることができます。建物のメンテナンス費用であれば、児童手当で十分賄うことができます。仮に大学費用にあてるのであれば、私立の場合、入学金と4年間の学費を合わせると文系で450万円前後必要になります。その場合、2人の子供の費用を準備するとなると900万円になり、新築時から15年間、児童手当を2万円ずつ積み立てたとして360万円、一人分の学費にも届きません。540万円ほど足らないことになりますので児童手当以外にも毎月3万円の積み立てが必要になります。
この3万円をパートナーの収入の中から積み立てることができると良いのですが、先ほどお伝えしましたように住宅ローンの返済計画を立てる時点で、毎月の返済にパートナーの収入をあてにして融資を受けてしまうと、3万円の積立はあてにした分、難しくなります。

家族三人の写真

20年スパンで積み立てを考えていきましょう

小学校入学前に新築した場合、新築から20年間は主に子育ての時期だと言えます。子供が大きくなるにつれて支出は大きくなり、収入が増えたとしても大学費用などの積み立てにあてる必要があります。それがおよそ新築してからの20年間です。その間には、

・5年ごとのメンテナンス費用(ベランダ防水塗装、シロアリ防蟻処理)
・10年ごとのメンテナンス費用(外壁と屋根の防水塗装)

上記2点の費用を準備する必要があり、とても大変な時期だと言えます。
しかし、20年以降を想像すると、子供は大学を卒業し社会人になり、子供にかかっていた支出は激減します。そのため、積み立てていた金額の使途を変更して再度貯蓄計画を立てることができます。
・メンテナンス費用の用途
・住宅ローンを繰上返済する用途
上記の他にも状況に合わせて様々な用途に使用できる予算を組むことができます。
家づくりは長いスパンで人生計画を立てることで、安心して快適に過ごすことができるマイホーム生活となります。安心とは余裕があること、余裕があるとは選択肢が多く存在すること。事前に人生のターニングポイントを掴み、事前準備することでそこに直面した時、安心して選択することができるようになります。
ライフシミュレーションのような人生のマネー計画を立てなくても、必要なポイントのみを知り、準備するための情報を教えてくれる住宅会社と共に計画を立ててみませんか?

新築外観パース

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
通常のリフォームだけを取り扱っている業者とは違い、注文建築もご依頼がお受けできる会社として現在運営しております。そのため、他社と違ったきめ細かな、またお客様のニーズに合ったアドバイスなども可能かと思われます。

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