ご縁とともに、心のこもった家づくり
まごころぽんたのいえ
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ネット通販が生活の一部となった現在、宅配ボックスも「あれば便利」ではなく必須の設備と言われるようになってきました。新築をこれから計画される方の中には、「どんな宅配ボックスを設置すればいいのか」と悩んでいる方もいるでしょう。そこで今回の記事では、宅配ボックスの種類と使いやすい製品を選ぶポイントを紹介します。
新築に設置できる宅配ボックスには、以下のような種類があります。
・簡易タイプ
・設置タイプ
・住宅設備タイプ
それぞれの特徴、メリット・デメリットを紹介します。
簡易タイプの宅配ボックスは、持ち運びが可能で後付けが簡単な宅配ボックスです。必要なときだけ玄関前に出しておくといった使い方もできます。また、現在お住まいの家に宅配ボックスを計画した際に、玄関周りに設置タイプの宅配ボックスを置くスペースがない場合、簡易タイプを設置することがあります。
その一方で、簡易タイプは防犯面に不安があります。持ち運びが可能なので荷物ごと盗まれてしまう可能性があります。また、簡易タイプは60サイズ、80サイズ以上の大きな荷物を入れられるタイプが少ないことはデメリットと言えます。
設置タイプは、簡易タイプと造りは似ているものの特定の場所に固定して防犯性を高めたタイプです。後付けも可能なので、新築をして入居後に「やはり宅配ボックスが必要」と感じて設置を計画する場合にも適しています。一度設置するとその場から動かすことができないので、宅配ボックスごと荷物が盗まれる心配もありません。しかし、設置タイプの中でも造りが簡易なものは宅配ボックスが破損される可能性もあります。また、機能も限られているため使いにくさを感じる場合もあるでしょう。
住宅設備タイプとは、新築を建てる際に壁に宅配ボックスを埋め込んだり、郵便ポストのように室外から室内に荷物が投函できたりするタイプです。近年は門柱に宅配ボックスやインターホンなどの機能が全て設置された製品もあります。
住宅設備タイプのメリットは、機能の高い宅配ボックスを設置しやすいことやより防犯性を高められる点です。製品によっては、自動的に捺印をしてくれる機能を持った宅配ボックスもあります。また、一見すると宅配ボックスが設置してあるとわかりにくい製品もあるため、防犯性も高めです。
その一方で、住宅設備タイプの宅配ボックスは外壁に穴をあける施工が必要であるため、既存の住宅に設置することは現実的ではありません。施工費用が大きく必要になることや建物の防水性や保証に対して懸念があります。また、使わなくなった場合も安易に取り外せないのもデメリットです。
ここでは、新築の住宅に設置する宅配ボックスの選び方を紹介します。宅配ボックス選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
宅配ボックスには複数のサイズがあります。宅配荷物のサイズは60サイズ・80サイズが一般的です。自宅に配送される荷物のサイズを調べ、問題なく入るサイズを選びましょう。
なお、宅配ボックスのサイズは内寸と外寸があります。内寸は、荷物を入れるスペースのサイズ。外寸は宅配ボックスそのものの大きさです。外寸は設置予定場所に宅配ボックスが収まるかどうか知りたい時に参考にしましょう。荷物が入るサイズを知りたい場合は、内寸を参考にしてください。
宅配ボックスを使う頻度が多い場合、防犯性が高い製品をお勧めします。また、サインが必要な荷物の場合、宅配会社のスタッフが自分で判子押せるような機能を持つ製品であればとても便利ですよね。他にも防水機能を備えた宅配ボックスであれば、雨が降ったときでも荷物が濡れることはありません。
玄関周りの広さに余裕がある場合は、安易に動かすことができない設置タイプで良いでしょう。逆に玄関周りの広さに余裕がない場合は、壁に埋め込むように設置するタイプや、門柱に宅配ボックスが組み込まれているタイプなどがお勧めです。
宅配ボックスは、ポリエステル・プラスチック・金属などの素材を使っている製品が一般的です。また、解錠方法もダイヤル式、暗証番号をメールで送るデジタル式があります。
金属製でデジタル式が最もセキュリティ機能が高く、荷物の盗難の心配も低くなります。ただし、高機能で頑丈な宅配ボックスは高価になります。そのため、宅配ボックスに荷物を入れておく時間の長さに応じて機能を選択すると良いでしょう。
宅配ボックスは使用頻度や、荷物を入れている時間、荷物の値段、荷物のサイズなどを考慮して製品を選びましょう。使用頻度が多く高価な荷物が多い場合は、高機能で頑丈な宅配ボックスがおすすめです。
宅配ボックスの使用頻度が低く、荷物を入れている時間も短い場合は簡易的なものでも問題ないでしょう。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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代表 新木正明
伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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