新築に屋上をつけたい!メリットとデメリットを解説!【動画あり】

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新築に屋上をつけたい!メリットとデメリットを解説!【動画あり】

近年、新築に屋上を作るケースが増えています。屋上を採用することでガーデニングや家庭菜園、洗濯物を干す、アウトドアリビングといった使い方ができます。
そこで今回の記事では新築に屋上を作る場合のメリット・デメリットや予算の目安を紹介します。

屋上のある家とは?

屋上とは屋根を平らにして防水工事を施して、ベランダやテラスのように使えるスペースです。ビルの屋上のようにペントハウスや塔屋からアクセスするタイプ、外階段からアクセスするタイプ、2階部分のベランダを広く取って屋上のように使うタイプなど、さまざまな種類があります。タイプによっては屋上ではなくルーフバルコニー、屋上テラスと呼ばれることもあるでしょう。防犯性や安全性を確保し、地域のルールを守れば様々な使い方ができます。

屋上

屋上をつけるメリット・デメリット

一戸建てに屋上をつけた場合、メリットだけでなくデメリットも発生します。ここでは、屋上を作るメリット・デメリットの両方を紹介します。新築の家に屋上を設置するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

屋上を設置するメリット

屋上を設置すると以下のようなメリットがあります。

・使用用途の幅が広い
・庭よりもプライバシーを保つことができる
・狭い土地の場合、庭の代わりになる

屋上は第二の庭、もしくはリビングとして使えます。物干し場や子どもの遊び場といった用途だけではなく、ソファーを置いてくつろいだりジャグジーを設置して露天風呂を楽しんだりもできるでしょう。庭よりも道行く人の目に触れにくい分、いろいろな使い方ができます。特に、家の敷地が狭い場合は限られたスペースを有効に使う手段として屋上は良い選択だと言えるでしょう。

屋上

屋上を設置するデメリット

一方、屋上を設置するデメリットには以下のような点が挙げられます。

・建築コストが上がる
・メンテナンス費用がかかる
・安全性の確保が必要
・家が建っている場所によってはプライバシーが保ちにくい

屋上を設置すると、一般的な屋根を作るよりも建築コストがかかります。デザインや広さによっては大幅に予算をオーバーする可能性もあるでしょう。また、定期的なメンテナンスや掃除を欠かさないように注意する必要があります。屋上は通常の屋根と比べベランダのように勾配が緩やかであるため、雨水が溜まり続けると防水機能が劣化してしまい雨漏りのリスクが高まります。雨漏りが発生すると家全体の寿命が短くなるので、常に掃除を意識する必要があります。

このほか、家の周りに高いビルやマンションが多いと、屋上が周りから丸見えになる場合もあります。反対に周りが平屋や2階建てばかりだと「屋上から敷地を見おろされている感じがする」とクレームが発生することもあるのだとか。
周囲の環境によっては、せっかく屋上を採用しても、「結局使わなかった」という事例もあるようなので、事前にしっかり調査をするようにしましょう。

屋上

新築に屋上を設置したい場合の確認ポイント

ここでは、新築に屋上の設置を検討している場合に確認しておくポイントを紹介します。
事前にポイントを抑えておけば、屋上を有効活用できるでしょう。

家を建てる場所の条例や周囲の環境を確認する

家を建てる場所によっては、

・屋上の使用に制限がでるような条例
・高さ制限が定められている

このような場合があります。屋上を検討している方は、まず建築基準法と自治体の条例を確認してから採用するようにしてください。また、周囲が高い建物ばかりだと、屋上が丸見えになる可能性があります。その場合、ジャグジーやプールを設置することは注意が必要です。

土地

屋上を作る目的を明確にする

屋上の使用用途を明確にすることで、広さやデザイン、設置する設備などを決めることができます。例えば、子どもの遊び場にしたい場合は柵を高めにする、芝生が敷けるようなデザインにするといったことが自然と決まっていきます。
「なんとなく流行っているから設置したい」といった曖昧な理由だと、費用をかけて作っても使わなくなる可能性が高くなるでしょう。

屋上テラス

メンテナンス費用の捻出や頻繁な掃除が可能かどうか考える

屋上をウッドデッキやテラスのように使いたい場合、一般的な屋根よりも防水機能が低下するスピードが早いケースもあります。メンテナンスを怠ると雨漏り発生のリスクが高くなってしまうので、10年に一度、防水工事を施工する予算を確保し、さらに定期的な掃除に時間をかけることができるかどうかをまずは検討してみてください。

雨漏り

屋上を使う期間を考える

子供が小さいうちの数年間だけ遊び場として使いたいなど、屋上を使う期間が限られている場合は、屋上を作るメリットよりもデメリットのほうが大きな場合があります。屋上でしかできないことなのか、他の手段では代替えできないか、しっかりと考えてみましょう。
子供が大きくなったら家庭菜園にする、くつろぎスペースとして長期間使うといった計画がある場合は、屋上を設置するメリットは十分にあるといえます。

家族写真

まとめ

さまざまな用途で使える屋上は魅力的に見えます。しかし、メンテナンス費用や掃除の手間がかかるなどのデメリットもあります。屋上を新築に設置するか迷っている場合は、屋上を作る予算だけでなく、使用期間、メンテナンス費用や手間の確保ができるかどうか、家族と話し合い、信頼できる住宅会社に相談してみてください。

屋上

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伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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