新築のコーディネートの中で楽しみの一つであるのがキッチンのタイプや種類を決めることではないでしょうか。キッチンはお料理をする方にとっては毎日使う物なので「使い勝手の良い、そしてデザイン性の高いキッチンにしたい」と考えている方も多いでしょう。しかし、キッチンにはライフスタイルに合わせた選び方があります。今回の記事では、新築住宅に設置するキッチンのタイプや種類、選び方のポイントを解説します。
キッチンの種類は大きく分けて対面式と壁付けキッチン、独立したキッチンの3種類があります。対面式とは、キッチンの前に立った際にダイニングやリビングを向いて料理をするタイプ、壁付けキッチンとは、壁を向いて料理をするタイプ、そして独立型はキッチンという部屋が入り口以外は壁で囲われているタイプです。
対面式のキッチンはさらに複数の種類に分かれているため、対面式のキッチンを作る場合は種類を把握しておきましょう。
対面式キッチンは、以下のような6つの種類があります。
・I型キッチン
・L型キッチン
・コの字キッチン
・セパレートキッチン
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
I型キッチン、L型キッチン、コ字型キッチンはシンク・作業台・コンロが一繋がりになっているキッチンです。I型キッチンは一直線にシンクからコンロまで並ぶタイプ、L字型、コの字型はそれぞれL字、コの字にシンク・作業台・コンロが並んでいます。ご予算や使い方の好み、希望するデザインなどで好きなタイプを選ぶことができます。
セパレートキッチンは、シンクとコンロ・作業台が分かれているタイプです。アイランドキッチンはセパレートキッチンとよく似ていますが、キッチンの設備全体が壁から離れて独立しています。ペニンシュラキッチンとは、キッチンの左右どちらかが壁に面しています。キッチン選びに迷ったら、実際にショールームへ足を運んで設備の設置方法を見てみるとイメージが掴みやすいでしょう。
壁付けキッチンは、キッチンの作業台やコンロ・シンクが壁に面したキッチンです。1970年代~1990年半ばくらいまで、キッチンの主流は壁付けキッチンでした。しかし、現在は家族の顔を見ながら料理ができるということで、対面式キッチンが主流となっています。
独立型キッチンとは、文字どおりキッチンが独立しています。キッチンがドアで完全に区切れるクローズ型と、垂れ壁によって空間を分けてはいるがドアは付いていないセミクローズタイプがあります。キッチンをできるだけ人目に触れさせたくない場合などに適しています。
ここでは、キッチンの種類や形式を選ぶポイントについて紹介します。
子どもがまだ小さく、目を離さずに料理を作りたい場合は対面式のキッチンが適しています。また、「子どもがキッチンに入ってきて危ない」と心配する場合は、キッチンの一部が壁に囲まれているセミクローズタイプが適しているでしょう。
子どもがすでに大きくなっており、家族全員で調理をしたいなどの要望がある場合はアイランド型キッチンが適しているでしょう。
アイランド型キッチンや独立型キッチンを設置するには、キッチンの床面積をある程度広く取る必要があります。また、キッチン用品をできるだけ多く収納したい場合は、壁に作業台が面しているI型やL型のほうが使いやすいでしょう。
アイランド型やペニンシュラ型などキッチンの設備が壁に面していない場合、キッチンが丸見えになってしまいます。「できるだけキッチンを人の目から隠したい」といった場合は、壁面に作業台が設置できるタイプのほうがおすすめです。また、アイランド型はコンロの周りがオープンなので、油ハネなどが床に飛び散りやすいといったデメリットもあります。
どのタイプのキッチンを選んでも、必ずメリットとデメリットがあります。キッチンを選ぶならライフスタイル、使う頻度、キッチンに取れる床面積等で選びましょう。また、キッチンで作業をする人数も考慮してください。これまでのことを参考にキッチンの種類やタイプを選びましょう。
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