ご縁とともに、心のこもった家づくり
まごころぽんたのいえ
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新しい住まいについて考えたとき、マイホームを購入するべきか、それとも賃貸のままでいるべきか、多くの方がその２つの選択について悩みを持ちます。実際、どちらが良いかについては人それぞれのライフスタイルや価値観によって異なります。マイホームを持つことには大きなメリットがありますが、比較した場合、賃貸住宅にもメリットはあります。また、これからの時代、働き方や住まい方の変化が進んでいることも考慮すると、どちらを選ぶかはさらに複雑な問題となるでしょう。今回の記事では、「マイホームいる派」と「マイホームいらない派」の意見を比較し、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。そして、最終的にどのような方がマイホームに向いているのか、また賃貸住宅での暮らしが適しているのか、その特徴もまとめていますので、マイホーム購入を検討している方や、将来の住まいをどうするか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、マイホームを所有している人と賃貸住宅に住んでいる人の割合について確認しておきましょう。総務省統計局が発表した平成30年の「住宅・土地統計調査」によると、日本全体での持ち家率は61.2％で、残りの約40％が賃貸住宅や社宅に住んでいます。
続いて、「マイホームいらない派」の主な意見について見ていきましょう。マイホームを購入しない理由として、以下のような意見が多いと言われています。
マイホームには固定資産税や都市計画税など、購入後もさまざまな費用が発生します。また、外壁や屋根のメンテナンスも必要となり、その費用は採用する仕様によっても様々ですが、30年間という期間で想定すると数百万円になる場合があります。この他にも戸建てでは水まわりやエアコンなどの設備、内装についてのリフォーム費用のことも考える必要がありますが、賃貸住宅であればこれらの費用を気にする必要はありません。
マイホームを購入すると、転勤や家族構成の変化に合わせて気軽に引っ越すことが難しくなります。賃貸であれば契約期間が終われば自由に住み替えができるため、ライフスタイルの変化に対応しやすいというメリットがあります。
住宅ローンを利用する際、将来的な金利上昇リスクを心配する声もあります。現在は低金利が続いていますが、今後の経済状況次第では金利が上がる可能性もあります。特に変動金利でローンを組む場合、返済額が増加するリスクが伴います。
マイホームを所有することで、自然災害などのリスクを背負うことになります。洪水や地震などの災害に見舞われた際、家が損壊した場合の修繕費用がかかることもあります。賃貸であれば、管理会社や大家さんが修繕を行うことが一般的です。
近年、子供がいない家庭も増加しており、その場合は広い家を持つ必要性を感じないという声もあります。夫婦二人であれば、手軽な賃貸住宅で十分と考える人も多いようです。
次に、マイホームを持つことを支持する「マイホームいる派」の意見を見てみましょう。こちらでは、家を持つことで得られる安心感や将来の資産形成に対する考えが主に挙げられています。
賃貸住宅では、家賃を払い続けても最終的に手元に残る資産がないため、マイホームいる派の中では、マイホームを持つ方が長期的にはメリットだと考える人が多いようです。住宅ローンを完済すれば、その後の住居費はほぼゼロになり、賃貸住宅で家賃を払い続けるよりも将来的には有利であると考えるのが「いる派」の主張です。
老後、賃貸住宅では年齢制限や収入状況により物件を借りにくくなることがあります。マイホームを持っていれば、老後も安心して住み続けることができるという点は大きなメリットだと言えるでしょう。
マイホームでは、間取りや設備を自由に変更することができます。賃貸住宅では、壁に穴を開けることや、大きなリフォームは基本的に禁止されていますが、マイホームなら家族の成長やライフスタイルに合わせて柔軟にリフォームすることができます。
住宅ローンを完済することでその物件は資産として残り、将来的に売却や賃貸として運用できます。賃貸住宅にはこのような資産形成の側面はないため、将来の資産形成を考えるのであればマイホームを持つことを視野に入れると良いでしょう。
最後に、マイホームと賃貸、それぞれに向いている人の特徴をまとめます。
・一つの場所に長く住む予定がある
・家族のために広い家が必要
・将来の資産形成を考えている
・住環境や住宅の性能にこだわりがある
これらに当てはまる方は、マイホームを持つメリットが大きいと考えられます。特に子育て世帯や、自分のライフスタイルに合わせた家づくりを楽しみたい方には、マイホームの自由度はとても魅力的となるでしょう。
・転勤や引っ越しが頻繁にある
・初期費用をできるだけ抑えたい
・ライフスタイルの変化に柔軟に対応したい
マイホームが向いている人とは対照的に、頻繁に住み替えを必要とする方や、初期費用をできるだけ抑えて住まいを決めたい方には賃貸が向いています。
マイホームと賃貸、どちらが自分にとって最適かを決める際は、生活スタイルや将来設計をしっかりと見据えて考えることが大切です。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った選択肢を見つけるためにも、しっかりとシミュレーションを行いましょう。また、住宅ローンや住居にかかるトータルコストも事前に確認し、無理のない計画を立てることも同じように大切なことです。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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代表 新木正明
伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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