ご縁とともに、心のこもった家づくり
まごころぽんたのいえ
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注文住宅にて新築をする際、意外と見落としがちなポイントに床とドアの色の組み合わせがあります。床は部屋全体の雰囲気を大きく左右することになる要素になります。だからこそ、床や天井、壁を決めてから最後にドアの色を選んでしまうことが多く、結果として「ドアと他の要素が合わない」「ドアの色が目立ちすぎてしまった」と後悔してしまうケースが見られます。ドアは単なる出入り口ではなく、部屋全体のデザインを引き立てる重要なインテリアです。ドアの色やデザインを適切に選ぶことでおしゃれで統一感のある空間を演出できますが、逆にテイストと合わないドアは悪目立ちしてしまうことも。そこで今回の記事では、後悔しない床とドアの色の選び方と、その組み合わせについて詳しく解説していきます。
注文住宅でインテリアを選ぶ時、一般的には面積の広い床などの色を先に決め、その後でドアや窓枠などの色を選んでいく流れとなります。近年は、床材やドアのカラーも多岐にわたり、選択肢が豊富になっています。また、色だけでなく使用される素材の種類も非常に多いため、コーディネートの際に悩まれる方もいるでしょう。
色や素材が気に入っていても、床とドアの組み合わせが合わなければ、全体のバランスが崩れてしまうこともあります。ここでは、色や素材選びのポイントを押さえながら、床とドアの適切な組み合わせ方を紹介します。
部屋の印象を左右するインテリアは床とドア以外にも、壁や天井、窓枠、家具などがあります。その中のどれか一部だけが調和していたとしても、他の部分との統一感が欠けてしまうと全体のバランスが崩れてしまいます。そのため、まずインテリア全体のテーマを決めることが重要です。
インテリアのテーマには、モダン、ナチュラル、シンプルモダン、和風、北欧スタイル、スタイリッシュ、南欧風など、さまざまなスタイルがあります。テーマが決まれば、自然と床やドアの色や素材を絞り込むことができます。
例えば、ナチュラルモダンのテーマを選ぶ場合は、木目を活かしたライトブラウンの床材に、オフホワイトや同系色のドアを合わせると、暖かみのあるやさしい空間が演出できます。部屋全体のテーマを統一することで、色や素材選びに迷わず、短時間でバランスの良いコーディネートが可能です。
基本的に、床とドアの色は同系色で合わせると良いでしょう。例えば、床が暖色系の場合、ドアも暖色系でまとめると統一感が生まれます。逆に、床と壁を同系色でまとめ、ドアを差し色にするという方法もありますが、この場合、床と壁のカラーだけではなくインテリアとのバランスを考えたカラーにする必要があります。
ライトブラウンの床とベージュの壁に、赤や青といった鮮やかな色のドアを差し色として使う場合、家具やインテリアとのバランスをよく考えないと、ドアだけが浮いてしまうこともあるので注意が必要です。
色には視覚的な効果があるため、その特性を理解しておくと、より効果的な色選びができます。例えば、明るい色は部屋を広く見せる効果があり、リビングなど家族が集まる場所に適しています。窓を大きく取って自然光をたっぷり取り入れれば、照明を使わなくても部屋全体を明るく保つことができるでしょう。
一方、ダークカラーの床やドアは、落ち着いた雰囲気や高級感を演出するため、書斎や寝室など、リラックスしたい空間に合います。また、黒やグレー、白を基調としたコーディネートは、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
こうした色の効果を活かし、部屋の目的に応じて色の組み合わせを考えることで、インテリアの雰囲気が一層際立ちます。
ドアは日常的に開閉するため、手垢や汚れがつきやすい部分です。また、床も子供やペットがいる家庭では特に汚れやすく、傷つきやすい箇所と言えるでしょう。
例えば、白やパステルカラーのドアは、部屋を広く見せたり、やわらかい印象を与えるため人気がありますが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。頻繁に掃除を行えない場合は、多少汚れの目立たない色合いを検討するのもひとつの方法です。
注文住宅のインテリアデザインでは、ドアと床の色選びが家全体の印象を大きく左右します。後悔しないためには、まず家全体のテーマを決め、色のバランスを考慮しながら決めることが大切です。悩んだ際には、信頼できる住宅会社のアドバイスを活用し、相談しながら進めることで、失敗の少ないインテリア選びができます。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
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代表 新木正明
伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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