リビング階段を採用した時のメリット・デメリット!後悔しない方法とは?

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リビング階段を採用した時のメリット・デメリット!後悔しない方法とは?

リビング階段とは、リビングの空間に階段を設置して、廊下に出ることなく上り下りできる階段のことです。デザイン性や家族のコミュニケーションを重視した間取りとして人気が高まっています。しかし、リビング階段にはメリットだけでなくいくつかのデメリットも存在します。そこで今回は、リビング階段を採用する際のメリット・デメリットについて詳しく解説し、後悔しないための対策についてもご紹介します。リビング階段を取り入れるかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

リビング階段のメリット

まず、リビング階段の3つのメリットについて見ていきましょう。

1. 吹き抜けと組み合わせると開放的な空間になり、日当たり・風通しが良くなる

リビング階段は吹き抜けと相性が良く、組み合わせることで開放的な空間を演出することができます。リビング階段を吹き抜けと一緒に設置することで、視線を遮るものがなく、室内が広く感じられるという特徴があります。さらに天井の高いリビング空間になるので家全体が明るく開放的な空間になります。上からの自然光がリビングに差し込み、室内を明るく照らしてくれます。また、吹き抜け部分を通じて空気が循環しやすくなり、家全体の風通しが改善されるため、快適な住環境を維持することができます。

メリットの画像

2. 家族のコミュニケーションが増える

リビング階段を採用することで家族がリビングを通らなければ階段の上り下りができなくなるため自然と顔を合わせる機会が増えます。子供たちが外出や帰宅する際もリビングを通るため、親子間でのちょっとした会話が生まれやすく、家族の存在をより身近に感じられる間取りになり、常に安心感が得られる住環境になるでしょう。特に、子供が小さいうちは親が目を配りやすく、安心して見守ることができます。リビング階段の存在は、家族のつながりをより深めてくれる役割も果たします。家族のコミュニケーションを重要視する方、そして子供の成長を見守りたい家庭にはお勧めできます。

家族が笑顔で写っている写真

3. デザインが良くておしゃれ

リビング階段は、その存在自体がデザインのアクセントになり、家全体のインテリアに大きく影響します。リビングに階段を設けると、空間の一部として自然に溶け込むため、洗練された雰囲気を演出することができます。例えば、階段の素材や形状を工夫することで、ナチュラルな木目の温かみを感じられるデザインや、シンプルでモダンな雰囲気を作り出すことができます。リビング階段をアイキャッチとして使うことで、訪れる人にも強い印象を与え、空間全体に独自性を持たせることができます。
また、階段のデザインはリビング全体の印象を左右するため、シンプルなデザインにしても、装飾を取り入れたデザインにしても、空間全体のスタイルに合わせやすいというメリットがあります。階段の色味や仕上げ材を、リビングの床材や壁紙に合わせて統一することで、家全体の調和が生まれ、おしゃれな住空間となります。リビング階段は、見た目の美しさと実用性を両立させた、デザイン性の高い選択肢といえるでしょう。

おしゃれなリビング階段があるLDKの写真

リビング階段のデメリット

次に、リビング階段の4つのデメリットについて見ていきましょう。

1. 冷暖房効率が悪くなる

リビング階段を設置すると階段を通じて2階に冷暖房の空気が逃げやすくなり、冷暖房効率が悪くなりがちです。特に冬場はリビングの暖かい空気が上に逃げてしまい、リビングが寒く感じられることがあります。対策を取らないと、暖房費が高くなる原因にもなります。

吹き抜けのあるLDKの写真

2. におい・音が伝わりやすくなる

リビング階段があると、リビングやキッチンの音やにおいが2階にまで広がってしまうことがあります。例えば、テレビの音や料理中のにおいが階段を通って2階の居室に届いてしまうことがあります。音やにおいに敏感な方は、リビング階段を採用する際にはしっかりと対策を講じるようにしましょう。

音を表すイラスト

3. プライバシーを確保しにくい

リビング階段は、家族間のコミュニケーションを取りやすい一方で、プライバシーを確保しにくいというデメリットがあります。リビングを通らなければ階段を利用できないため、家族と顔を合わせたくない時にも必然的に接することになります。また、リビングに来客がいる場合には、階段を使用する際に気を遣うこともあるでしょう。

喧嘩をしている夫婦の写真

4. デッドスペースができる

リビング階段を設置すると、階段下にデッドスペースが生じることがあります。デッドスペースを有効に活用するためには、収納棚やカウンターを設置して収納スペースとして使うなど、工夫が求められます。設計段階でデッドスペースの活用方法を考えることが重要になります。

注意点の画像

リビング階段で後悔しないための対策

リビング階段のデメリットを理解した上で、後悔しないための対策を取り入れることが大切です。ここではリビング階段を快適に使うための3つの対策をご紹介します。

1. 扉やロールスクリーンを設置する

リビング階段に扉やロールスクリーンを設置することで、リビングからの音やにおいが2階に上がるのを防ぐことができます。冷暖房の空気が2階に逃げにくくなるため冷暖房効率の向上にも役立ちます。扉を設置する場合は費用がかかりますが、ロールスクリーンであれば手頃な価格で採用することができ、開閉も簡単です。ロールスクリーンを使えば、必要な時だけ視線を遮り、普段は開けておくことで開放感を損なわずに過ごすことができます。

2. 寒さ対策で空気を循環させる

リビング階段を採用する場合、暖かい空気が上がりやすいため、寒さ対策として空気を循環させる方法を取り入れましょう。サーキュレーターやシーリングファンを設置することで、上に逃げた暖気をリビングに戻し、快適な温度を保ちやすくなります。これにより冬の寒さ対策ができ、暖房費の節約にも繋がります。

3. 高断熱・高気密にする

リビング階段のデメリットを軽減するためには、高断熱・高気密の家づくりが重要です。断熱材をしっかりと施し、気密性の高い窓を採用することで、外の気温の影響を受けにくくし冷暖房効率を向上させることができます。高断熱・高気密の住宅は、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を目的とした性能であるため、リビング階段を取り入れたい方にはおすすめの住宅です。

まとめ

リビング階段は、デザイン性や家族のコミュニケーションの向上といった多くのメリットを持ちますが、冷暖房効率やプライバシーの確保に関するデメリットも見逃すことはできません。リビング階段のデメリットを理解し、適切な対策を講じることで、快適で家族が暮らしやすい住まいとなります。住宅会社と相談しながら自分たちのライフスタイルに合ったリビング階段を取り入れて理想の住まいを実現しましょう。

まとめの画像

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代表 新木正明

伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
創業 昭和33年地元東三河の公共工事を担ってきました。
また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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