住宅ローンとは、住宅購入のために銀行や金融機関から資金を借りる融資のことです。他の融資に比べ、金利が低く、長期の返済期間で借入ができるという特徴があります。
住宅ローンの融資を受けるためには審査に通過することが最も重要なポイントです。今回の記事では、住宅ローンの3つの審査についてお伝え致します。
住宅ローンには融資を受けることができるかどうかの審査があります。その審査とは、
・事前審査
・本審査
・実行前審査
上記3つがあります。
事前審査とは銀行や金融機関が住宅ローンによる融資を決める前に、お客様の返済能力や信用情報を調べる手続きで、年収や職業、雇用形態、借入履歴、借入件数などの情報を提供することで行われます。事前審査の結果によって、住宅ローンの借入限度額、返済金額が決まります。
事前審査に必要な書類は、銀行や金融機関によるところもありますが、事前審査書、源泉徴収票(収入証明書)、勤務先の証明書、住民票、捺印などがあります。また、クレジットカードの利用状況や借入金額などの信用情報機関からの情報も調査されます。審査結果によっては、追加の書類提出や面談が必要となる場合もあります。
事前審査を通過した情報をもとに、銀行や金融機関が最終的な借入条件を決定する手続きです。本審査は事前審査よりも厳密に行われ、申告した内容に加えて提出書類を求められる場合もあります。基本的には事前審査を通過し、その後、状況の変化が無ければ、問題なく審査を通過することができます。
本審査に合格することで、住宅ローンの契約が成立します。
新築が完成し、住宅ローンの融資金額をお客様の口座、もしくは住宅会社の口座へ直接入金をする直前の審査になります。実行前審査には、事前審査・本審査の情報をもとに変化した情報がないかを確認します。状況の変化が無ければ、問題なく審査を通過することができます。
なぜ銀行や金融機関はこのように3回もの審査を行うのでしょうか?それは「長期間の返済を滞りなく行えるかどうか」を見ているからです。例えば事前審査を通過したとします。次は本審査になるのですが、それまでには新築の間取りや仕様を決めていく必要があります。そのため期間は2ヶ月〜3ヶ月は少なくともかかってきます。その間に「クレジットカードの滞納」や「カーリースの遅延」など、現在お持ちの分割払いの支払いが滞ってしまった場合、事前審査の結果をそのまま本審査で使用することが困難になります。
融資の事前審査から実行前審査までの期間に大きな買い物はできるだけしないようにしましょう。預貯金の大きな減額や分割払いの滞納や遅延を起こしてしまうと融資額の減額、最悪の場合、審査不合格となってしまいます。住宅は事前審査からお引き渡しまでに10ヶ月程度の期間があります。建物が完成し、本審査からそれまでの間、何かしら信用情報に傷がついてしまうと(遅延や滞納、クレジットカードの使いすぎ、新たな借入など)融資を受けることができなくなってしまうこともあります。その場合、建物代金を支払うことができなくなってしまうため、お引き渡しができなくなってしまいますので注意しましょう。
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