忙しい毎日をラクにする、“時短設計”という選択
共働き世帯が当たり前になった今、朝から晩まで働きながら、家事・育児・自分の時間をどう両立させるかは現代の家づくりにおける大きな課題です。特に小さな子どもがいる家庭では「洗濯が間に合わない」「帰宅後にすぐ夕飯準備」「朝の支度がバタバタ」といった悩みが絶えません。
そんな悩みを軽減するために注目されているのが、“時短設計”です。
時短設計とは、間取りや動線、収納、設備などを工夫し、家事や育児にかかる時間を少しでも短縮できるように考えられた住まいのつくり方を指します。ただ便利なだけでなく、精神的なゆとりや家族との時間を生み出すという点でも非常に重要な設計ポイントです。
今回の記事では共働き夫婦にこそ取り入れていただきたい「時短設計」のポイントを5つの視点からご紹介いたします。
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毎日の家事の中でも移動距離が長かったり、何度も行ったり来たりする動線は思った以上に時間と体力を奪う原因になります。共働き家庭にとって、いかに効率よく家の中を動くことができるのかは暮らしやすさを左右する大きなポイントです。特に「買い物後の収納」や「洗濯の流れ」は動線を見直すことで驚くほど快適になります。ここでは、無駄な動きを省き、家事の負担を減らすための具体的な動線設計をご紹介します。
家事の中でも特に時間と体力を使う「買い物後の収納」は動線設計によって大きく効率化できます。たとえば、玄関からそのままパントリーを通ってキッチンへアクセスできる「買い物動線」を確保しておけば、重たい荷物を持って家の奥まで移動する必要がなくなります。
帰宅後すぐに冷蔵庫へ食材をしまえるため、動きにムダが生まれません。冷凍食品や飲み物のストック整理にもパントリーが役立ちます。
「洗濯→干す→しまう」までの作業を一連の動きで完結させる“ランドリールーム一体型”の間取りも、共働き家庭に非常に人気な間取りです。脱衣室に洗濯機とガス乾燥機を配置し、隣接して室内干しスペースやファミリークローゼットを設ければ、移動の手間を最小限に抑えることができます。作業が一か所で完了することで日々の負担を軽減できるだけでなく、家族の誰が担当してもスムーズに進められるのが魅力です。
どれだけ間取りが整っていても家の中が常に散らかっていると気持ちも落ち着きません。特に共働きの家庭では家を出る前や帰宅後にバタバタと片付けをする余裕がなく、「とりあえず置いたもの」が積もっていくのが現実です。だからこそ重要なのが、“散らからない仕組み”を設計段階から組み込むこと。
収納の場所や使い方を工夫することで日々の片付けにかかる時間を大きく減らすことができます。
片付けに時間を取られない家をつくるには収納の“量”より“配置”が重要です。忙しい朝、脱いだ服や通勤カバン、保育園の持ち物などが家の中に散乱してしまうのは戻す場所が決まっていないからです。
これを防ぐには、“とりあえず置ける”収納が必要です。たとえば玄関横の土間収納。靴だけでなくベビーカーやカッパ、アウトドアグッズなども収納できると玄関が常にすっきりします。
さらにおすすめなのが、1人ひとりの持ち物をまとめて収納できる“ファミリークローゼット”です。洗濯後に各部屋を回って片付ける必要がなく、1か所で衣類管理が完了するので誰が担当してもスムーズに片付けができるため、日々の負担が減ります。
毎日の食事づくりは家事の中でも時間と手間がかかる作業のひとつです。共働きで忙しい家庭にとってキッチンの動きやすさは、日々の家事ストレスを左右する重要な要素。
レイアウトや収納、設備の工夫によって料理・片付けにかかる時間を短縮することができます。
ここでは、共働き世帯にとって「使いやすく、疲れにくい」キッチン設計のヒントをご紹介します。
一日の中で滞在時間が長くなりがちなキッチンは動線や機能の工夫次第で家事効率が大きく向上します。
特に共働きの家庭では、夫婦が同時に料理や片付けを進められるよう、キッチンのレイアウト選びがとても重要です。
たとえば、回遊できるアイランド型やシンクとコンロが分かれたⅡ型キッチンなどは、動きやすく作業が重ならないため、スムーズに調理を進めることができます。
料理中のごみ処理や片付けの手間を減らす工夫も重要です。
たとえば、深型のシンクとビルトイン食洗機を導入することで調理後の流しのごちゃつきが軽減され、作業効率がぐっと上がります。
さらに、調味料や調理道具がすぐ取り出せる引き出し収納、ゴミ箱スペースをあらかじめ確保した設計など、細やかな工夫が時短につながります。
子育て中の家庭では家事をこなしながらも子どもの様子に気を配る必要があります。特に共働きの場合、朝夕の時間帯はとても慌ただしく、同時進行で多くのことをこなさなければなりません。
だからこそ、家の中の配置やつながりを工夫することで安心感と効率の両立が可能になります。
ここでは、子どもの様子を見守りながら家事ができる“見守り設計”についてご紹介します。
共働き家庭では限られた時間で子育てもこなす必要があります。
料理をしながら宿題を見たり、お風呂に入れたりと、いかに“同時進行”がしやすいかが重要です。
そこで効果的なのが、LDKの中にスタディスペースやキッズコーナーを設ける設計。目の届く場所で子どもが遊んだり勉強できることで家事をしながらも安心して見守ることができます。
洗面室や浴室をリビングから近い場所に配置することで、入浴後の着替えやスキンケアなどが短い動線で完了することができます。
家事をしながら子どもの様子を確認しやすくなるため、育児のしやすさも向上します。
生活動線と育児動線が交差しないようにしておけば、それぞれが気兼ねなく動けるため、夫婦のどちらが担当してもスムーズに日々の流れがこなせる間取りになります。
時短につながる家をつくるには完成後の暮らしやすさをイメージするだけでなく、設計段階から“どこに手間や時間がかかっているか”を把握することが不可欠です。
特に共働きの家庭では、日々のルーティンの中にある“無意識の時間ロス”を減らす工夫が大きな効果を生みます。
ここでは、計画初期から意識すべき時短のヒントと暮らしに合った優先順位の立て方をご紹介します。
時短設計を叶えるためには住宅会社との打ち合わせ時点で「どこに一番時間を使っているか」を明確に伝えることが大切です。
一日のタイムスケジュールを書き出してみると、朝の支度や夜の洗濯・片付けに集中している家庭が多いことに気づきます。
その“時間がかかっているところ”に工夫を集中させるのが、時短設計のコツです。
「すべて便利にしよう」とするのではなく、予算とのバランスを取りながら「この作業だけはラクにしたい」という優先順位を決めておくことも大切です。時短に直結する設備や間取りに投資することで長期的な暮らしやすさが大きく変わります。
たとえば「洗濯だけは毎日手間を減らしたい」「料理の準備を少しでも早く終わらせたい」など、暮らしの中で本当に負担になっている作業に焦点を絞ることが満足度の高い家づくりにつながります。
優先順位をもとに話を進めれば、予算のかけ方にもメリハリがつき、無駄のない設計が可能になります。自分たちのライフスタイルを振り返ることが、よりよい家づくりの第一歩です。
“時短設計”は、共働きの夫婦にとって、家事負担の軽減だけでなく、家族との時間を確保するための工夫でもあります。
暮らしやすい家は、毎日を整えてくれる存在です。
「何を時短したいか」を明確にし、それに合わせた間取りや収納、設備を設計段階でしっかり取り入れることで、忙しい毎日でもゆとりのある暮らしが実現します。これから家づくりを始める家庭は、ぜひ“時短設計”という視点を取り入れてみてくださいね。
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