洗面脱衣室で行うことは、お風呂に入る前と後の衣類の脱着、洗面化粧台にて歯磨きや手洗い、洗顔やお化粧、洗濯などがあり、家族皆が使用する場所です。そのため洗面脱衣室の作り方によって快適であり、家事を楽にする方法があります。今回の記事では、そんな洗面脱衣室の収納の考え方についてお伝えします。
洗面脱衣室では主に洗濯をします。設備を十分に用意することで洗濯機にて衣類の洗いから乾燥して畳んで収納まで、洗面脱衣室のみで行うことが可能です。しかし、ほとんどの方が洗濯機の洗いのみを行い、その後の収納までをベランダや別のお部屋に移動して行っているように見えます。
ガス衣類乾燥機とは、都市ガスやプロパンガスを使用する衣類乾燥機を設置し、洗濯機で行った衣類の洗いをベランダに持って行かずに洗面脱衣室で乾燥を行う方法を取ることができる設備です。洗濯機に付属した衣類乾燥機やガス衣類乾燥機以外の置き型の衣類乾燥機もありますが、基本は電気であるため乾燥時間が長くなってしまいます。ガス衣類乾燥機であれば、5kgの衣類を50分程度の時間で乾燥させることができます。洗濯機と一体になっている場合は電気を使用し、4.5kgの衣類を190分程度で乾燥させます。洗濯機とは別で電気を使う乾燥機を設置している場合、4.5kgの衣類を150分かけて乾燥させます。このようにガス乾燥機は短い時間で乾燥させられるので、時短にもなり家事の負担を軽減してくれます。
洗面脱衣室では、お風呂に入った後にタオルや下着類を着衣することになります。そのためには収納が必要で、収納が洗面脱衣室にない場合は、事前に用意するか、もしくは用意を忘れてしまった場合はタオルが収納されている場所や各々の部屋まで取りに行かなければなりません。ということは、収納付きの洗面化粧台や職人さんの手作りの収納を設置しておけば、そのような事態にはなりません。これは洗濯物を乾燥させた後の家事の軽減にも繋がります。ガス衣類乾燥機にて衣類の乾燥をし、その後、畳んだ衣類を洗面脱衣室にある収納に仕舞うことが出来るので、2階建ての家の場合、洗濯物を持って階段を上がり、各部屋に行って収納するという手間を省くことになります。
先ほど、収納によって各部屋に行って収納するという手間を省くことが出来るとお伝えしましたが、それには衣類を畳むという行為が必要になります。洗面脱衣室には基本的に畳む場所はなく、せっかく洗った衣類を床に置いて畳むわけにはいきません。そのような時のために折りたたみ式のカウンターを設置しておけば、そのカウンターの上で衣類を畳むことができます。さらにコンセントを用意しておくことで、シャツにアイロンかける台としても活用することができます。
雨の日に出かけたことにより靴に泥がついてしまうことや、飛び跳ねた土がシャツについてしまうことがあります。その場合、洗濯機で洗う前に靴をブラシでゴシゴシ洗ったり、シャツを水につけておく必要がある場合があります。お風呂で靴を洗うことや洗面化粧台に水を張ってつけておくことも可能なのですが、家族がその場所を同時に使う可能性もあります。そんな時のために多目的洗い器を活用するのも家事を楽にする方法の一つです。
下着類など、衣類の中には乾燥機にかけたくないものもあります。そのような時は、室内物干しを活用すると良いでしょう。室内物干しは常時使うものではありませんので、天井に収納できるタイプが良いと思います。上げ下げするための方法として手動・電動がありますので、予算や好みによって選択しましょう。ユニットバスに洗濯物を干すためのオプションを設置するもの良いと思います。
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