注文住宅において最も大切なことは予算です。多くの方は住宅ローンを利用して建築費用を捻出しますが、予算を大きくオーバーして住宅ローンの毎月の返済額が予定よりも高くなってしまった場合、建築後の生活費を圧迫し、支払いを負担に感じてしまうことになってしまいます。今回の記事では、予算オーバーにならないための建築費用の考え方についてお伝えします。
建築費用は、自己資金(頭金)+住宅ローンの融資額=総予算となります。まず自己資金を建築費用にいくら使えるのかを把握することが大切です。
自己資金は、引越し費用や家具・家電購入費など他にも使用用途がありますので、住宅会社に相談して残しておく金額を把握するところから進めていくと良いでしょう。建築費用への支払いは、自己資金がなくても住宅ローンの融資で100%捻出することができますので、自己資金を全て建築費用に使用してはいけません。
住宅ローンには審査があります。その審査項目は、
・年齢
・勤務先
・勤続年数
・年収
・借入状況
上記5つの項目によって審査され、毎月の返済額と返済期間から融資額が決定します。受けることができるおおよその融資額は、審査項目によって算出することができますので、事前審査を提出する前に住宅会社の担当者に確認するようにしましょう。
注文住宅は建売住宅とは違い、白紙の状態からお客様の土地や建物のご要望を聞きプランニングしていきます。注文住宅の場合、建築以外にも費用が必要になります。自己資金+住宅ローンの融資額から総予算を算出し、その総予算の内、いくらを建築に使用できるのか、住宅会社から教えてもらいましょう。
注文住宅を購入するために必要な費用は、建物にかかる費用、土地にかかる費用、諸費用、その他の費用、各種税金関係があります。総予算の中から建物に使用できる金額を把握し、その金額で、どのような家が建てられるのかを検討していきましょう。まずは建物に対する要望を信頼できる住宅会社の担当者に伝えることが重要になります。デザイン、性能、間取りの要望を伝え、建物に使用できる予算で建築した場合、どのような家になるのかをプランニングしてもらいます。
建物に使用できる予算をしっかり把握したとしても、要望が全て叶うとは限りません。先ほど把握した「建物に使用できる予算」では要望を叶えるには費用が足らず、諦めることになる可能性もあります。
・予算を上げる
・建物を小さくする
・仕様のグレードを下げる
など、上記のようなことをすれば、要望を叶えることができたり、予算内に収めることができます。しかし、住宅は一生に一度の買い物であり、数十年間、生活を共にします。そのため、このような場面に直面した時は安易に判断せず、まずは住宅会社に相談してください。「予算が足らない」などの困難にぶつかった時、一緒になってベストな方法を模索し、考え、知恵を絞ってくれる担当者がいるということは、笑顔があふれるマイホーム生活を実現するために最も大切なことではないでしょうか?
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
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住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
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