全国展開をしている大手ハウスメーカーの建物や高気密・高断熱な高性能住宅の価格は、木材・設備が高騰している中、坪単価100万円を超える建物が多くなってきています。多くの方は建築費用を捻出するために住宅ローンを利用しますが、希望する融資額では毎月の返済額が高くなり過ぎてしまい、お庭の計画を後回しにする方が増えてきているようです。そこで今回は、お庭も計画に入れた全体のバランスを考えた予算配分についてお伝えします。
建築に必要になる予算は、
・土地の価格
・土地の諸費用
・建物の本体価格
・付帯工事の価格
・建物の諸費用
・その他の費用
上記6つの項目があります。
予算とは、自己資金(頭金)と住宅ローンの融資額を合わせて総予算とし、この総予算を上記6つの項目に最適な配分をすることが望ましいと考えています。
建築に必要な予算について、詳しくはこちらの「建築にかかる費用を把握しましょう」をご確認ください。
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外構の計画とは、敷地内の駐車場スペース、隣地との境を示すブロックとフェンスがあります。その他にも敷地を土のままにしておくと雨の日に水が飛び跳ねて基礎や外壁が汚れてしまうことを防ぐために芝生を敷いたり、防犯対策も兼ねて砂利を敷く計画をします。
お庭はウッドデッキを設置したり、倉庫の設置、お子様の遊具やバーベキューをするための設備を設置する計画を立てます。
お庭に関しては、住宅会社に工事を依頼する方もいれば、DIYで行う方もいます。
全国展開をしている大手ハウスメーカーの建物や高気密・高断熱な高性能住宅の価格は、木材・設備が高騰している中、坪単価100万円を超える建物が多くなってきているとお伝えしましたが、そのような建物を求めて、建築費用に予算をかけ過ぎてしまい、それ以外の予算配分を疎かにしてしまう方がいるようです。それ以外の予算配分とは、駐車場やブロック・フェンスの工事費用のことです。このような方は、建物や土地が予算の大部分を占めてしまい、外構に予算をかけられなくなってしまった状態になります。
「お金が貯まったら工事をしよう」と考えてのことのようですが、そもそも高額な建物を購入して住宅ローンの返済に大きな負担を感じる状態になってしまっているので、短期間で外構の費用を貯蓄できません。このようなことになってしまうと、数年、もしくは十数年経っても駐車場やブロック・フェンスを整備できないことになってしまいます。
好みのデザインである建物や高性能な住宅であれば、快適に過ごすことができる訳ではありません。デザインは、雨漏りをしない形状になっているか、メンテナンス費用が過剰に必要にならない仕様を選択しているかが重要になります。土地は、価格や大きさ、方位だけでなく、周辺環境によっても過ごしやすさは変わります。外構は、家族が便利さを感じるように計画することが、快適さに繋がります。
建物だけでなく、その他に必要となる費用を把握し、全体のバランスを考えた予算配分を行うことで、過度な高性能住宅を選択せずとも、家族の笑顔あふれる快適な生活を得ることができます。
私たちぽんたのいえは、「ただ家が売れればいい」とは思っていません。
創業は 1958 年、半世紀を超えて地元東三河の公共事業を担ってきました。
私たちがみなさまと共に作り上げてきた街。
住まわれている⽅が笑顔になるよう想いを乗せてお仕事をしてきました。
今ぽんたのいえで、⼾建のお家を建てているその理由も同じです。
『みなさまに笑顔で暮らしていただくため』
笑顔で暮らす、これほど素敵な毎⽇はありません。
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