平屋の間取りの考え方と注意点は何?平屋が人気の理由も紹介します【動画あり】

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平屋の間取りの考え方と注意点は何?平屋が人気の理由も紹介します【動画あり】

最近、平屋の家の人気が高まっていることをご存知でしょうか?平屋は過ごしやすさの他にも耐震性能においても2階建てよりもメリットがあります。しかし、建築費用が2階建てよりも割高になるなど、建築するために気をつけておかなければならないことが複数あります。そこで、今回の記事では、平屋の間取りの考え方と考える時の注意点、そして平屋が人気の理由について解説しています。平屋を建てたいがどんな風に間取りを考えたら良いのかよくわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

最近平屋が人気な理由は何?

最近なぜ平屋の人気が高まっているのか、その理由をご存知でしょうか?
平屋の人気が高まっている理由を4つ紹介していきます。

生活がしやすいから

平屋は生活動線をとてもシンプルにまとめることができるので、快適に生活できるという特徴があります。2階建ての場合、洗濯や掃除、荷物の出し入れなどを行う場合(2階で行うように設計した場合)、階段の上り下りをしなければならず、平屋に比べ家事の手間や負担が多くなります。特に子育て世代は子供を抱っこしながら階段を上り下りしなければならない場合もあり、とても大変で危険性もあります。平屋であれば、階段がないため、そういった負担や危険性を減らすことができます。

平屋の室内パース

耐震性能が高いから

平屋は建物自体に高さがないため、耐震性能が高くなります。台風や地震から受ける影響も少なく、万が一火災が生じてもすぐに逃げ出すことができます。
2階建ての場合、重量が大きくなり地震が生じた時の揺れも大きくなりやすいと言えます。しかし、平屋は2階が無い分、重量が小さくなり揺れを抑えることができます。

住宅の耐震診断を表す写真

家族のコミュニケーションが取りやすいから

平屋の家は、家への出入りや子供部屋からの出入りに対し、間取りを工夫することで2階建ての家よりも家族のコミュニケーションがとりやすい間取りを作ることができます。子供との顔を合わせる機会が増えることで、常に家族の気配を感じられるので安心できるという点もポイントです。

楽しそうな親子のイラスト

住み始めてからのメンテナンス費用を安く抑えられるから

戸建て住宅は、住み始めてからも定期的にメンテナンスを行う必要があります。例えば、仕様によっても年数は変わりますが10年に1度、外壁や屋根の塗装をして防水機能や耐久性を高める必要があります。その他にもキッチンなどの設備も経年劣化によって交換する時期が来るでしょう。
家を建てて30年以内にかかるメンテナンス費用は数百万円にもなるとも言われています。
その点、戸建ての中でも平屋の場合は、構造体がシンプルなのでメンテナンスの項目が少なくて済みます。外装の塗装時に間取りによっては足場を組む必要を無くすことができるため、足場代を節約することも可能です。

点検をしている現場監督のイラスト

平屋の間取りの考え方のポイント

続いて、平屋の間取りの考え方のポイントを見ていきましょう。

どのような空間が欲しいのかを考える

まずは、どのような空間が欲しいのかを考えた上で、間取りを検討しましょう。パントリーをつけたい、子供部屋は何部屋欲しいなど、生活する上でどのような機能を家に持たせたいのかを家族で話し合い、空間を組み合わせることでざっくりとした間取りを作ることができます。
ポイントは無駄なスペースをなくして、必要なスペースを見極めることです。
そして子供の成長や自分たちの老後のことを考えて、いつでも間取りを柔軟に変えられるようなイメージができると、本当に必要なスペースが何なのかがわかってきます。

室内写真

家電・家具の配置を考える

間取りを考える段階から家電・家具の配置も考えるようにしましょう。置きたかった家電が大きすぎて入らない、コンセントが足りなかった、という失敗を回避することができます。

・キッチンに家電を何個置く予定なのか
・Wi-Fiルーターをどこに置くのか
・スマートフォンの充電をどこでするのか

などを考えてみましょう。

キッチンの写真

リビングを開放感のある空間にする

平屋は2階がない分、屋根形状を生かして勾配天井を作ることができます。勾配天井にすることで開放感のあるリビングを作ることができます。高窓を設置することで自然光をたっぷりと取り込めるので、明るく圧迫感のない気持ち良い空間になりますよ。

リビングの勾配天井の写真

動線はなるべく無駄を省く

平屋を作る場合、家事や生活に関する動線の無駄をできるだけ省くようにしましょう。
例えば、玄関からキッチンまでの距離が遠いと、買い物袋を持った移動が大変になるので、できるだけ近くに配置すると負担を減らすことができます。また、ランドリースペースとキッチンを近くに配置することで、キッチンの作業をしながら洗濯物を片付けるなど、ながら家事をすることも可能です。
住み始めてからどのような生活をするのかを間取りを見ながらシミュレーションしてみましょう。

家事動線に無駄のない水回りの写真

平屋の間取りを考えるときの注意点

平屋は住みやすいというメリットがありますが、間取りを考える際にはいくつか注意点があります。
ここでは、4つの注意点について紹介しますので、早速見ていきましょう。

広い敷地を探す必要がある

まず、平屋を建築するためには広い敷地を探さなければなりません。さらに土地には敷地面積に対する建物面積の割合を示す「建蔽率(けんぺいりつ)」があるため、実際に理想の平屋を建築することができるのかを把握しながら土地を探す必要があります。
例えば、建蔽率60%の敷地で30坪の平屋を建てる場合、50坪の敷地を探さなければならないということです。どのくらいの広さの平屋を建てたいのかによって必要な敷地の広さも変わってきます。 

売り土地の写真

プライバシー対策が必要

平屋は全てワンフロアによる生活になるため、家族のプライベート空間を確保することが 2階建てと比べて困難な場合があります。特に子供は思春期になると自分だけの時間を持ちたくなる場合があるため、居室の配置には気をつけるようにしましょう。
また、外からの視線に対して配慮した設計を取り入れる必要があります。そのため道路に面する箇所にはリビングを配置しないようにしましょう。もし配置したとしてもフェンスで遮るなど目隠しの工夫を取り入れましょう。

注意点の写真

風通しや日当たりも意識する

平屋は2階建て以上の建物に比べ建物の高さがありません。そのため、周りに高い建物があると、それらが太陽の日差しを遮ってしまい、日当たりが悪くなることがあります。平屋を建築する場合は、周辺環境をしっかりと確認し、日当たり・風通しの良い土地であるかを確認しましょう。
既に周囲に高い建物が建っていて日当たりの確保がしづらい場合は、間取りの中央に中庭を設けたり、天窓を作ったりすることで風通し・日当たりを確保できます。風通しや日当たりは図面上ではなかなか確認しにくいことでもあるので、担当者と相談しながら気持ちの良い空間作りを意識しましょう。

日当たりの良い洋室の写真

防犯対策も忘れずに

平屋は全ての部屋が1階にあるため、多くの方は防犯面に対して心配になります。防犯カメラやセンサーライト、防犯ガラスなどを使って、防犯対策を忘れないようにしましょう。背の高い塀で家を囲うと、死角が増えてしまい泥棒が隠れやすくなってしまうため、避けた方が良いかもしれません。

防犯対策について詳しくまとめた記事はこちらになります。
https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=147
(マイホームが狙われないように!新築ですべき防犯対策を紹介)

注意を促すマーク

まとめ

平屋の間取りを考える時の注意点や考え方のポイントについて解説しました。
平屋は今だけではなく老後も生活がしやすい間取りなので、将来のことも考えて平屋の家を建てるのも良い考えだと思います。
これまで解説したことを参考に、平屋の間取りを考えてみてくださいね。

平屋のパース

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伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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