新築が完成した後の5年後に住宅ローンの借り換えを視野に入れた計画について

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新築が完成した後の5年後に住宅ローンの借り換えを視野に入れた計画について

新築を建てるための資金を捻出する方法として多くの方が利用する住宅ローンには、金利対応として固定金利と変動金利、長期固定金利の3タイプを選択することができます。その中で、固定金利と変動金利を選択した方は、長期の返済期間の中で金利が大きく変動する可能性があり、その場合、月々の返済額が変わることになります。そのようなことが起こった時を見越してリスク回避を計画に入れておくことをお勧めします。今回の記事では、新築が完成した後の5年後に住宅ローンの借り換えを視野に入れた計画についてお伝えします。

固定金利と変動金利とは?

住宅ローンの金利タイプには、

・固定金利
・変動金利
・長期固定金利

上記3つの金利タイプの中から選択することになります。
金利タイプについては以下の記事より詳しく記載していますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。

変動金利と固定金利、2つの金利タイプの選び方【動画あり】
URL:https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=60

固定金利と変動金利

長期固定金利とは?

3つの金利タイプの中で長期固定金利とは、住宅ローンを利用する際に何年で完済するのかを選択することになるのですが、返済期間中、金利が一切変動しない金利タイプを長期固定金利と呼びます。

固定金利と変動金利

住宅ローンの借り換えとは?

住宅ローンの借り換えとは、当初契約を交わした金融機関から別の金融機関へ、住宅ローン融資の借入先を変更することを指します。例えば、A銀行という金融機関で住宅ローンの融資を受け新築をし、数年後に2000万円の残債があるとします。その2000万円の残債をB信用金庫という金融機関から融資を受け、A銀行へ残債を返済し、その後の返済はB信用金庫へ行うことになります。これを住宅ローンの借り換えと呼びます。

計画

住宅ローンの借り換えメリットとは?

住宅ローンの借り換えをする理由とは、シンプルに金銭的なメリットです。メリットを算出するための項目として金利差を使用することが多く、借入当初の金利から数年後、現在の金利と比較し、大きく金利の変動が起こった場合に借り換えを行います。
しかし、住宅ローンの借り換えには、新築当初の住宅ローン契約同様、事務手数料や保証料、印紙代、設定登記費用が必要になってきます。そのため、金利差によっては、これらの諸費用と比較した場合、メリットが出ないことがあります。
住宅ローンの借り換えは毎月の返済額が低くなることだけに注目するのではなく、借り換えによるコストも視野に入れて検討するようにしましょう。

諸費用

5年後以降に借り換えを検討すること

住宅ローンの借り換えは新築完成から5年後を目処に検討すると良いでしょう。これは住宅ローン契約をしている方の信用情報に関わることによるものです。
住宅ローン1回目の支払いから5年間、一度も遅延・延滞することなく支払いを続けることができているという実績は金融機関にとってとても評価できる実績となります。そのため、借り換えを検討する金融機関からすると、とても優良なお客様となるのです。金融機関によっては、金利交渉をすることができる場合もあるでしょう。

POINT

5年以内では駄目なのか?

決して5年経過しないと借り換えをしてはいけないというわけではありません。しかし、借入先を短期間で変更してしまうことはメリットが出にくいという理由があります。金融機関によっては、事務手数料や保証料等の諸費用が無い金融機関もありますが、2〜3年で借り換えをするメリットを出すだけの金利の変動が起こることは今のところありません。もし短期間での借り換えが必要となるタイミングがあるとすると住宅ローン金利が上昇することを予測しそれを視野に入れ、長期固定金利へ借り換えをすることによって毎月の返済金額が上がってしまったとしても、今後の金利上昇へのリスク回避といった計画の場合です。

リスク

まとめ:現在の金利を確認してみましょう

現在、住宅ローンを利用し毎月返済をしている方は、今金融機関と契約をしている金利を確認してください。仮に15年前に金融機関と住宅ローンの契約をした方は、1.5%〜2%ほどの金利で返済をしていると思います。その場合、現在の金利であればメリットが出やすいと言えます。さらに外装のメンテナンス時期でもあることから、メンテナンス費用を上乗せして融資を受けることもでき、返済金額は変わらずメンテナンス費用を捻出することもできます。
収入や生活費の変動によって現在の返済金額への負担率が高い方は、返済期間を延長し、現在の負担を軽くすることも可能です。
まずは信頼できる住宅会社に相談し、ベストな計画を立てていきましょう。

住宅ローン

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伸和建設株式会社 代表取締役社長 新木 正明
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また戸建て住宅の建築、リフォーム、リノベーションなどの施工実績も多くさせていただいております。
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