
夏休みが近づくと、リビングやダイニングに子どもの物が増えやすくなります。ランドセル、教科書、プリント、宿題、タブレット、充電器、おもちゃ、水筒、習い事バッグなど、普段は学校や習い事先に分散している物が、家の中に集まりやすくなるためです。
特にリビング学習をしている家庭では、ダイニングテーブルの上に文房具やプリントが残ったり、ソファの横にランドセルが置かれたりすることもあります。何度も「片付けなさい」と声をかけているのに、翌日にはまた同じ場所が散らかってしまう。そんな悩みを感じている方もいるのではないでしょうか。
ただし、子どもが片付けられない理由は、性格や習慣だけではありません。そもそも戻す場所が決まっていない、収納が遠い、棚が高くて使いにくい、プリントやタブレットの置き場が曖昧になっているなど、家のつくりが片付けにくさを生んでいることもあります。
新築を考えるときは、リビングの広さや見た目だけでなく、子どもが自然に片付けられる収納計画まで考えておくことが大切です。この記事では、夏休み前に考えたいリビング収納、学習スペース、ランドセル置き場、ファミリークローゼット、玄関収納、プリント置き場、充電スペースの作り方を整理していきます。
Contents
この記事では、夏休みにリビングが散らかりやすくなる理由から、新築時に考えたい収納と学習スペースの作り方まで解説します。
・夏休みにリビングが散らかりやすくなる理由
・新築時に考えたい収納計画のポイント
・リビング学習をしやすくする学習スペースの作り方
・子どもが自分で片付けやすくなる収納の考え方
大切にしたい考え方
・子どもに片付けを任せきりにしない
・先に「戻しやすい場所」を用意する
・使う場所の近くに定位置を作る
・家族の生活動線に合った収納を考える
定位置を作りたいもの
・ランドセル
・プリント
・タブレット
・文房具
・おもちゃ
こんな方におすすめ!
・新城市・豊川市・豊橋市で新築を考えている方
・子育てしやすい間取りを考えたい方
・リビングが散らかりにくい家にしたい方
新城市・豊川市・豊橋市で子育てしやすい新築を考える方も、家族の生活動線に合わせながら読み進めてみてください。
夏休みは、子どもが家で過ごす時間が長くなります。学校がある時期とは違い、宿題、工作、自由研究、読書、タブレット学習、遊び道具などを家の中で使う時間が増えます。
その結果、リビングやダイニングが学習の場、遊びの場、休憩の場、家族が集まる場として何役も担うようになります。普段以上に多くの物が集まるため、収納の場所が合っていないと、あっという間に散らかった印象になってしまいます。
子ども部屋を作っていても、低学年のうちはリビングやダイニングで過ごす時間が長くなります。宿題をするときに親の近くにいたい、音読を聞いてほしい、わからない問題をすぐ聞きたいなど、子どもにとって安心できる場所がリビングになるためです。
そのため、子ども部屋に収納をたくさん作っても、毎日使う物はリビングやダイニングに残りやすくなります。ランドセル、連絡袋、筆箱、教科書、タブレット、学校のプリントなどは、実際に使う場所の近くに置き場がないと、テーブルや床に置かれたままになりやすいのです。
子どもに「片付けなさい」と言っても、どこに戻せばいいのかが分からなければ行動に移しにくくなります。大人にとっては簡単に見える片付けでも、子どもにとっては「何を」「どこへ」「どの順番で」戻すのかが曖昧なことがあります。
たとえば、ランドセルは子ども部屋、プリントはキッチン、タブレットはリビング、充電器は別の引き出しというように場所が分かれすぎると、片付けるだけで手間が増えます。子どもが自然に片付けられる家にするには、使う物をまとめて戻せる定位置が必要です。
夏休みには、普段の学用品に加えて、自由研究の材料、工作途中の作品、絵の具、習字道具、読書感想文の本、持ち帰った学用品などが増えます。これらは毎日使う物ではないため、収納場所を決めないままリビングに置かれやすくなります。
新築時には、日常の収納だけでなく、一時的に増える物を置ける余白まで用意しておくと、夏休み中の置き場に困りません。たとえば、リビング収納の一段を夏休み用に使う、ダイニング横に一時置きトレーを置けるスペースを作るなど、期間限定で使える場所を準備しておくと、リビング全体が乱れにくくなります。
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リビング学習をしやすい家にするには、机を置くだけでは不十分です。ポイントは、学ぶ場所と片付ける場所を近づけることです。
ダイニングテーブルで宿題をする家庭なら、ダイニング横に文房具やプリントをしまえる収納があると便利です。リビング横にスタディカウンターを作る場合も、足元や横の壁面に収納がないと、結局テーブルや床に物が残ってしまいます。
学習スペースというと、横長の造作カウンターや専用の勉強机を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、子どもが使いやすいかどうかは、広さだけでは決まりません。
低学年のうちは、親の気配を感じながら学習できる場所のほうが安心しやすいことがあります。キッチンから様子が見える、ダイニングの近くで宿題を確認できる、リビングの一角で音読を聞けるなど、家族の動きとつながる配置が使いやすさにつながります。
ダイニングテーブルは、食事、宿題、工作、家族の会話など、さまざまな使い方をする場所です。その分、物が出たままになりやすい場所でもあります。
ダイニングで学習するなら、テーブルのすぐ近くに「今使う物」と「戻す物」を分けられる収納を作ると片付けやすくなります。筆箱やノートは浅い引き出し、プリントはファイルボックス、タブレットは充電できる棚というように、用途ごとに場所を分けると毎日の動きが整います。
スタディカウンターを作る場合は、カウンターの長さやデザインだけでなく、収納の位置を必ず考えておきましょう。カウンター下にランドセルを置くのか、横の棚に教科書を並べるのか、壁面にプリントを掲示するのかで使いやすさが変わります。
また、椅子を引いたときに通路が狭くならないか、手元が暗くならないか、コンセントが足りるかも確認が必要です。見た目の良いカウンターでも、使うたびに物を別の場所から持ってくる必要があると、長く使われにくくなります。
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リビング収納は、子育て中の家庭にとって暮らしの中心になりやすい場所です。おもちゃ、絵本、文房具、学校のプリント、薬、日用品、充電器など、家族全員が使う細かな物が集まります。
新築時にリビング収納を考えるときは、収納量だけでなく「誰が」「いつ」「何を戻すのか」まで具体的に想像しておきましょう。子どもが使う物は、子どもの手が届く高さに。親が確認する書類は、親が見やすい場所に。毎日使う物は、扉を開け閉めしなくても戻せる位置に。このように使う人ごとに考えると、暮らしに合う収納になります。
ランドセル収納は、子ども部屋に作れば良いとは限りません。低学年のうちは、帰宅後すぐにリビングやダイニングへ向かうことが多いため、玄関からリビングへ向かう途中に置ける場所があると使いやすくなります。
ランドセルは重さがあるため、高い棚に持ち上げる収納よりも、腰より低い位置に置ける収納のほうが子どもには扱いやすいです。棚に入れる方法だけでなく、カウンター下のスペース、リビング収納の一角、玄関近くのオープン棚など、家族の動きに合わせて考えてみましょう。
ランドセルだけを置けても、教科書、体操服、給食袋、水筒、習い事バッグが別々の場所にあると、翌日の準備に時間がかかります。子どもが自分で支度しやすくするには、学校に持って行く物を近くにまとめられる収納が便利です。
たとえば、ランドセル置き場の横に教科書棚を作る、下段に体操服や給食袋を入れるカゴを置く、横に水筒やハンカチの置き場を作るなど、朝の準備と帰宅後の片付けを同じ場所で完結できるようにすると負担が減ります。
夏休み前後は、学校からのプリントが増えます。宿題一覧、行事予定、提出物、持ち物表、個人面談のお知らせなど、親が確認する書類も多くなります。
プリント置き場が決まっていないと、ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上に積み重なり、必要な書類が見つかりにくくなります。リビング収納の一角にファイルボックスを置く、壁面にマグネットボードを設ける、提出前と保管用でトレーを分けるなど、書類の流れを作っておくと管理しやすくなります。
最近は、学校や家庭学習でタブレットを使う場面が増えています。ところが、充電場所を決めていないと、ダイニングテーブルの上で充電したり、床にコードが伸びたりして、見た目も使い勝手も悪くなります。
新築では、学習スペースやリビング収納の近くにコンセントを配置しておくと便利です。タブレット、スマートフォン、ゲーム機、イヤホンなどをまとめて充電できる小さな棚があると、充電器の迷子も防ぎやすくなります。
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リビングに子ども用収納を作るときは、おもちゃと学用品を同じ場所に詰め込みすぎると、宿題前に気が散る原因になります。遊ぶ物と勉強に使う物が混ざると、宿題を始める前に気が散ったり、必要な物を探す時間が増えたりします。
おもちゃは低い位置のカゴや引き出し、学用品はダイニングやスタディスペースに近い棚、プリントは親が確認しやすい場所というように、目的別に分けると整理しやすくなります。
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リビングが散らかる原因は、リビング収納だけで解決できるとは限りません。外から帰ってきたときに物を止める場所がないと、上着、帽子、雨具、外遊び道具、習い事バッグなどがリビングまで入ってきます。
新築では、玄関からリビングまでの動線、洗面やファミリークローゼットとのつながりを考えながら、物の通り道に収納を置くと、上着やバッグがリビングまで入り込む量を減らせます。
玄関収納は、靴だけを入れる場所ではありません。子どもの外遊び道具、雨具、帽子、ヘルメット、スポーツ用品、習い事バッグなど、外で使う物を家の中に持ち込ませないための大切な収納です。
土間収納やシューズクロークを作る場合は、可動棚、フック、ハンガーパイプを組み合わせると使いやすくなります。濡れた雨具を一時的に掛ける場所、外遊び道具を入れるカゴ、習い事バッグを置く棚があるだけでも、リビングに物が流れ込みにくくなります。
子どもが帰宅したあと、玄関から洗面、リビングへ向かう流れが自然だと、手洗い、片付け、宿題の流れを作りやすくなります。玄関近くに上着やバッグの置き場があり、洗面に寄ってからリビングに入れる間取りなら、外の物と室内の物を分けやすくなります。
ただし、収納が遠すぎると使われにくくなります。玄関収納を大きくするだけでなく、子どもが毎日通る場所に置き場を用意すると、帰宅後の流れを自然に作ることができます。
ファミリークローゼットは人気のある収納ですが、どこに作るかで使いやすさが大きく変わります。洗濯物をしまうことを重視するなら、ランドリールームや洗面の近くが便利です。帰宅後の上着やバッグを置くことを重視するなら、玄関やリビングに近い位置も候補になります。
子どもの支度をラクにしたい場合は、朝の着替え、持ち物準備、帰宅後の片付けまでを想像して配置を考えましょう。家族全員の衣類を一か所にまとめる場合も、子どもが成長したあとに使いやすいかまで見ておくと安心です。
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片付けやすい家にするには、大人が使いやすい収納だけでなく、子どもが一人でも戻せる収納にしておくと、毎日の声かけを減らせるでしょう。
子どもにとって使いにくい収納は、片付けが続きにくくなります。棚が高い、引き出しが重い、奥行きが深い、扉を開ける手間が多い、どこに何を入れるか分かりにくい。このような小さな不便が重なると、物はすぐ近くの床やテーブルに置かれます。
子ども用の収納は、大人の目線ではなく子どもの目線に合わせて設計します。よく使う物は手の届く高さに置き、重い物は低い場所に配置します。
ランドセルを高い棚に置く収納は見た目が整いやすい反面、子どもには負担になることがあります。毎日使う物ほど、少ない動きで戻せる場所に置くと習慣にしやすくなります。
収納場所を決めても、どこに何を戻すかが分かりにくいと続きません。文字が読める年齢ならラベルを付ける、まだ小さい子どもなら写真やイラストを使うなど、見て分かる工夫を取り入れると片付けやすくなります。
たとえば「プリント」「文房具」「タブレット」「ハンカチ」「給食袋」のように分けると、子どもも親も迷いにくくなります。家族で同じルールを共有できるため、誰か一人に片付けが偏ることも防ぎやすくなります。
リビングは来客の目にも入りやすい場所です。そのため、できれば生活感を抑えたいと考える方も多いでしょう。ただ、子どもが毎日使う物まで全部扉の中に隠すと、戻す手間が増えます。
よく使う物はオープン棚やカゴ収納、見た目を整えたい物は扉付き収納というように、使う頻度で分けると現実的です。きれいに見せることだけを優先するのではなく、毎日続けられることを基準に考えてみましょう。
子どもの持ち物は、年齢とともに変わります。低学年ではランドセル、絵本、おもちゃが中心でも、高学年になると参考書、スポーツ用品、タブレット、私物が増えていきます。
最初から固定しすぎる収納にすると、数年後に使いにくくなる可能性があります。可動棚にする、カゴを入れ替えられるようにする、子ども部屋へ移動できる家具を使うなど、成長に合わせて変えられる形にしておくと長く使いやすくなります。
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リビング収納や学習スペースを考えると、「広い家でないと難しいのでは」と感じる方もいるかもしれません。しかし、30坪前後の新築でも、収納の場所と優先順位を整えれば、子育てしやすい間取りは十分に考えられます。
見るべきなのは、大きな収納を一か所に作ることだけではありません。玄関、リビング、ダイニング、洗面まわりなど、物が集まりやすい場所に小さく収納を分けることで、暮らしに合う収納になります。
たとえば、寝室の大きなウォークインクローゼットに何でもしまう間取りでは、リビングで使う物を毎回取りに行く必要があります。これでは、日用品や子どもの学用品がリビングに残りやすくなります。
一方で、リビング横に半帖ほどの収納があるだけでも、文房具、プリント、薬、掃除用品、充電器などをまとめやすくなります。収納は広さだけでなく、使う場所の近くにあるかどうかで使い勝手が変わります。
二階建ての場合、階段下収納を子ども用品や日用品の収納として使う方法もあります。奥行きが深い場合は、使用頻度の低い物を奥に、毎日使う物を手前に置くと取り出しやすくなります。
また、ダイニング横の壁面に浅い棚を作ると、圧迫感を抑えながらプリントや文房具を整理できます。奥行きの深い収納よりも、何が入っているか見えやすい浅い収納のほうが、子どもには扱いやすい場面があります。
収納計画では、すべてを理想通りに入れ込もうとすると面積が足りなくなることがあります。そのため、家庭の暮らし方に合わせて優先順位を決めると、限られた面積でも無理なく計画できます。
リビング学習を重視するなら、ダイニング横の収納やスタディスペースを優先します。外遊びや習い事が多い家庭なら、玄関収納を広めに考えます。洗濯物をたたんでしまう手間を減らしたいなら、ファミリークローゼットやランドリー収納を重視します。
来年小学生になる子どもがいる家庭では、入学準備のタイミングから家づくりを考える視点も大切です。学校生活が始まる前に、通学動線、学用品収納、生活リズムを想像しておくと、新築計画の優先順位も見えやすくなります。
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新築の打ち合わせでは、間取りや設備に目が向きやすく、細かな収納計画は後回しになることがあります。しかし、夏休みのように家で過ごす時間が増える時期こそ、収納の使いやすさが暮らしに大きく影響します。
次の項目を確認しながら、家族に必要な収納を整理してみましょう。
ランドセルをどこに置くか、教科書やノートをどこに並べるか、翌日の準備をどこでするかを考えておきましょう。帰宅後の動線上に定位置があると、床やソファに置きっぱなしになりにくくなります。
学校のプリントは、親が確認する物、提出する物、保管する物に分けると管理しやすくなります。リビング収納やキッチン近くに一時置き場を作ると、見落としを防ぎやすくなります。
タブレットや充電器は、使う場所の近くにまとめておきましょう。コンセントの位置、コードの長さ、置いたときの見た目まで考えると、リビングがすっきりしやすくなります。
自由研究、工作、持ち帰った学用品など、期間限定で増える物の置き場も考えておくと安心です。一時置きの棚やカゴがあると、テーブルの上を片付けやすくなります。
収納は、大人がしまいやすいだけでは十分ではありません。子どもが手を伸ばしやすい高さ、戻す場所が分かるラベル、重い物を持ち上げなくて済む配置を考えると、片付けが続きやすくなります。
今回の内容に関連して、次の記事も合わせて読むと家づくりの考え方を広げられます。
「アパートでは片付かなかった…を防ぐ!30坪の新築で後悔しない収納計画」は、リビング収納、ランドセル収納、タブレット学習用収納、玄関ファミリー収納など、今回の記事と特に相性が良い内容です。収納を面積だけで考えず、暮らしの流れに合わせて配置したい方に向いています。
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「スタディスペースって本当に必要?おすすめの設置場所と活用方法をご紹介!」は、リビングやダイニングの近くに学習場所を作りたい方に参考になります。
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「子供が勉強に集中できる環境づくりを取り入れた設計方法とは?」は、子どもが学習に向かいやすい環境を考えるときに役立ちます。
URL:https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=191
「子ども部屋を成長に合わせて変化できる空間にするレイアウトのポイント」は、低学年のリビング学習から、将来的な子ども部屋の使い方まで考えるときに読みやすい記事です。
URL:https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=231
「子育て世帯に人気の家の特徴とは?快適な暮らしを叶える間取り・設備」は、収納だけでなく、家事動線や家族の暮らしやすさを広く考えたい方に向いています。
URL:https://ponta-house.net/media/kiji.php?n=271
「来年小学生の子どもがいる家庭は今から新築を動くべき?その理由3選」は、小学校入学前に家づくりを進める理由を整理したい方に参考になります。
夏休みにリビングが散らかるのは、子どもだけの問題ではありません。ランドセル、プリント、タブレット、おもちゃ、学用品などが集まる場所に、戻しやすい収納がなければ、どれだけ声をかけても片付けは続きにくくなります。
新築時には、新築時には、リビング学習スペースだけでなく、ランドセル収納、プリント置き場、充電スペース、玄関収納、ファミリークローゼットまでまとめて計画しておきましょう。特に子どもが小さいうちは、子ども部屋よりもリビングやダイニングで過ごす時間が長くなります。その暮らし方に合わせて収納を用意しておくと、家族の負担を減らしやすくなります。
また、収納は量だけで決まるものではありません。使う場所の近くにあるか、子どもの手が届くか、親が確認しやすいか、成長に合わせて変えられるか。このような視点を持つことで、住み始めてからも使いやすい家に近づきます。
夏休み前は、家庭の暮らし方を見直す良いタイミングです。今の住まいでどこが散らかるのか、どこに物が集まるのかを家族で話し合いながら、新築の収納計画に活かしてみましょう。子どもが自然に片付けられる家は、家族みんなが快適に過ごしやすい家にもつながります。